こんにちはハイマメです☺︎
あんなにハードだとは知りませんでした、世界遺産・屋久島の縄文杉登山。
予想以上のハードさです!
途中で何度も「もうやめたい」と泣きそうでしたが(泣いてはいない)励まされ、なんとかかんとか登り切りました。
登ってみると縄文杉への感動以上に「自分よく頑張った」と自分をほめたくなりました。
そんな達成感に酔いしれていたのでうっかり縄文杉の写真も撮り忘れ、あわてて夫から譲ってもらったという始末。
でも不思議なもので、きつい思いをした旅の方が、思い出深いものがあるんですね。
「ハードだからこそ達成感はすごかった!屋久島・縄文杉登山」のご紹介です。
1日目 屋久杉ランド
ご当地マスコット
鹿児島港に着いたらフェリーで5時間ほどかけて屋久島へ。
海も穏やかで、揺れもほとんど気にならなくて快適。
屋久島では、ご当地マスコットらしき『まるりん』が出迎えてくれました。
ご当地マスコットっていつも気になります。
ランチはnomado cafe
nomado cafeという可愛いカフェでランチもいただきました。
タイカレーがおいしかった。
屋久杉ランド
屋久杉ランドは軽く散歩がてら歩けましたが、見事な杉林で良い香りが充満していて本当に癒されますよ。
コースによってはきついトレッキングもあるみたいです。
いわさきホテル
お宿は『いわさきホテル』です。
開放感たっぷりの窓が素敵です。
そういえばロビーで新聞を読んでみたら、朝刊は夕方届くのだそう。
離島なんだなと改めて実感。
2日目 縄文杉登山
いよいよ、メインの縄文杉登山です。
4時に起床して登山者用のバス停へ。
すでに登山客が大勢集まっていました。
順番に並んでバスで登山口まで移動。(移送?)
登山料金は任意だそうですが、一応お支払いして登山客名簿にしっかり記名。
ここからは各自で歩き始めます。
最初はトロッコ道だったので傾斜もなだらかで、おしゃべりなどを楽しみながら軽快に歩きます。
ウィルソン株
途中ほっこり写真スポットのウィルソン株。ハート型なんですよ。
インスタ映えですね♡
洞窟の中に順番に入って撮影タイムです。
縄文杉
その後また延々と登ったり下ったりしながら、時には崖じゃない?危ないんじゃない?というような場所もあったりです。
その間に雨も降ったり止んだりなので、コントのようにカッパを着たり脱いだりしながら。
縄文杉付近まで行くと、すでに登山し終えて下山する人たちとすれ違います。
すれ違いながら道を譲られたり挨拶を交わしたりするのって、なんだか良いもんですね。
よほどしんどそうな顔をしていたのか、よく「ガンバレ」「あと少しだよ」とエールを送られました。
あの時の方々ありがとう。私も無事に登り切りましたよ。(写真は撮り忘れたけど)
4時間以上かかってついに到着!
本当によく頑張った。
みんなが写真撮影をしている中、ぼーっと縄文杉を眺めていました。
そして写真も撮らずに下山したという。
その場を満喫するのはいいが、こういうのはしょっちゅうで後で焦って夫に写真を恵んでもらうという。
そんなわけでこの日の温泉は最高でした!
いわさきホテルの温泉は硫黄泉で、筋肉痛・うちみ・病後回復などに良いとされています。
3日目 屋久島1周ドライブ
西部林道
西部林道では、野生の猿や鹿と出会えます。
人慣れしていて平気なご様子。
離合ができない場所が多いので、ライトやミラーで対向車に気をつけながら徐行して譲り合いの精神です。
東シナ海
東シナ海に面した海を眺めたり。
ランチ
有名なカツ丼を食べたりして屋久島をぐるっと1周しました。
4日目 ドライブ観光
千尋滝・大川滝などの滝スポットや、足湯を楽しんでから海が見えるごはん屋さん『屋久どん』で、美味しい飛び魚丼を食べました。
地元の方の話では、屋久島に旅行に来て気に入った人が移住してくるということが珍しくないそうで、それもわかるなあと感じるようなのんびりさが居心地の良い屋久島でした。
屋久島の縄文杉はたしかにとんでもなくハードでしたが、それ以外にもたくさん見所がありましたよ。
なので、「ハードなのはちょっと・・・」という方には、軽めの屋久杉ランドのトレッキングをオススメします。
世界遺産・屋久島、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
Thank you so much!!