水上コテージは憧れでしたが、なかなか機会もなく。(お金もなく)
けれど、結婚式前の準備にバタバタで疲労困憊だったので「どこかでのんびり過ごしたい」と意見が一致。
ギリギリの予約でしたがなんとか間に合い、新婚旅行にモルディブへ行くことができました。
予算オーバーでしたが、行って大正解!
今でも思い出すと「また行きたいなあ〜」とうっとりするくらいの最高の思い出になりました。
そんなわけで、新婚旅行におすすめしたいモルディブ(2011)です。
モルディブ旅行日程&旅費
モルディブ旅行日程 10/24〜29 (4泊 6日)
10/24 成田発直行便10時間⇨モルディブ首都マレにて1泊
10/25 翌早朝マレから水上飛行機でホテル・アンガガへ
10/26 アンガガ滞在
10/27 アンガガ滞在
10/28 午前に首都マレ⇨スリランカへ
スリランカ観光(トランジット7時間)
夜にスリランカ⇨成田空港へ(機中泊)
10/29 成田到着
旅費
ハネムーンツアー料金 1人250,000円(交通費・ホテル4泊朝夕食付き)
宿泊したホテル・アンガガ6つのおすすめポイント
当初ホテル・アンガガは第3候補くらいでした。(夫談)
迷っている間に第1・2は満室になり、ホテル・アンガガに決定しました。
でも結果私たちにとっては大正解!
素朴なので、ゴージャスなリゾートホテルが希望の方にはおすすめではありませんが。
私は「ゴージャスホテルはラスベガスみたいなゴージャスな街で。せっかくなら現地感を味わいつつのんびりしたい〜」と思っていたので素朴なアンガガは気に入りました。
モルディブのホテルはほとんどが、1島1ホテルで構成されているのでプライベート感も満載なのです。
ポイント1 絶景を眺めながら水上飛行機でホテルまで移動できる
はじめにオススメしたいホテル・アンガガのポイントは、水上飛行機に乗れることです。
アンガガのように首都マレから遠い島への移動は、ボートではなく水上飛行機。
音がすごいので耳栓をもらって、左右1列ずつの小型飛行機に乗りました。
人間だけ始めに乗って荷物は次の便で送られてきます。
様々な島や珊瑚が見える低空飛行なので、ちょっとしたアトラクションという感じで興奮!
こういうツアーもあったらいいんじゃない?というほど。
ホテルに着く前から大いに楽しめました。
ポイント2 水上コテージならではのお楽しみ
海の上で寝泊まりできるっていうだけでも新鮮な上に、なんと夜になると部屋にあるガラステーブルの下の海中にいる魚などを見ることができるんですよ。
実際サメやイカを発見しました!
もちろん部屋のデッキから直接海にダイブ!なんてこともできるんです。
ポイント3 島内全てはだしで歩ける柔らかいホワイトサンド(砂)
モルディブの真っ白な砂は美しい上に、本当に柔らかくて気持ちが良いんです。
ホテル中すべてがホワイトサンドなので滞在中はみんな、ビーチサンダルを脱いではだしで歩いていましたよ。
きっと健康にも良いはず。
見て良し、触って良しのホワイトサンドもまたおすすめです。
ポイント4 浅瀬のシュノーケリングでも綺麗な魚を見られる美しい海
夫はスキューバのライセンスを持っているのですが、私がスキューバはちょっと怖くて・・・そんなわけでシュノーケリングをしました。
でも海が本当に美しいので、浅瀬のシュノーケリングでも十分綺麗な魚たちをたくさん見ることができました。
アンガガは「ジンベイザメやウミガメが見れるスポットが近い」ということでダイバーには人気だそう。
帰国してスキューバ好きな同僚に「アンガガまで行ってスキューバをしないなんて、もったいない」と残念がられてしまうくらい。
ポイント5 とにかくひたすらのんびり現実逃避できる
部屋にテレビはありません。
ネットも一部フロントで使えるくらい。
図書館はありましたが、今時珍しい貴重な環境ですよね。
そんなわけで、夫いはく「バカになりそうやな」というくらいのんびり海を眺めたり、昼寝をしたり寝そべって本を読んだりしていました。
まさにバケーションという感じで癒されます。
日本人も他に1組という希少さのせいか、挨拶を交わすようになり一緒にバーでお酒を飲んだりもして出会いを楽しみました。
そのご夫婦はモルディブが気に入りすぎて、毎年旅行に行っているんだそうで羨ましい限りですよね。
おまけポイント6 スタッフがフレンドリー
他にもバフェの種類が豊富で美味しかったり、ココナッツスパも心地良かったりと色々ありますが、何と言ってもホテルのスタッフがフレンドリーなのが印象的でした。
やっぱり人って大事ですね。
毎回ピニャコラーダを飲んでいたので、オーダーを聞きに来た際に「ピニャコラーダ?(笑)」と先に言われたりしましたよ。
ピニャコラーダもとても美味しかった。
トランジット7時間でおまけのスリランカ観光
帰国ではスリランカでトランジットが7時間ありました。
トランジットといえど他国での貴重な待ち時間、無駄にはしたくない。
特に夫はこういう時、俄然張り切ります。
スリランカのコロンボ空港で一度出国し、空港内にいるタクシー会社と交渉の後、タクシーで市街を5時間案内してもらって55ドルという取り決めをしたようです。
さて空港からコロンボ市街へ一歩飛び出せば、そこは。。。。車マナーが凄まじかった!
クラクションは鳴らしっぱなしで走るわ、車線などお構いなしで追い越しまくりだわで、ぶつかるすれすれ。
しかも車も多い多い。
これで事故を目撃したりしなかったということは、実はスリランカ人の運転技術は相当高度なのでは?という印象です。
運転手さんおすすめだというスポットや、レストランに案内してもらい。待っていてもらったお礼に、サンドウィッチをご馳走したりしました。
お土産探しのため空港近くのスーパーへ寄ってもらい、人気だという石鹸やらセイロンティーなどを購入。夫いはく、お土産は現地のスーパーの方が同じものが安く手にはいるのだそう。
スリランカには有名な世界遺産が幾つかあるみたいで、今回は時間がなくて行けませんでしたが雰囲気だけでも味わえて本当に良かったです。
空港のカフェで普通に淹れてくれたセイロンミルクティーも美味しかったですが、いつか再びスリランカに行けたら高いところから淹れてくれるというミルクティーを飲みたいなと思います。
あとがき
モルディブ旅行記いかがでしたか?
夫は「次は違うホテルにも行ってみたい」と言っていましたが、私は「次もアンガガでもいいなあ」と密かに思うほど気に入っています。
こんな風に最高の思い出になったモルディブなので、新婚旅行にぜひおすすめです。
Thank you so much!!