GWに佐賀旅行に行った時の話です。
実は九州制覇旅行を目指しています。
いざリサーチして行ってみると。。。佐賀県って、もっと観光アピールしても良いのに!と思うほど素敵なところだったので、興味のある人には是非おすすめしたいです。
1日目 吉野ヶ里遺跡と嬉野温泉
吉野ケ里遺跡
鳥栖アウトレットに寄ってウィンドウショッピング。
鳥栖にはプレミアム・アウトレットがあるんですよ。
時々行きますが、気にいる物がなければ何も買わないことも多々あります。
この日は、CASIOで欲しかった小さな卓上デジタル電波時計を買いました。
移動して吉野ケ里遺跡へ。
広大な敷地に、当時の暮らしを再現した竪穴式住居や高床式倉庫が建っていてタイムスリップしたかのよう。
興味深い展示物や博物館などもあって、子供から大人まで学べますね。
ウォーキングとしても十分楽しめるし、日本の成り立ちを知る貴重な文化施設だと感じました。
アクセス
嬉野温泉
その後、嬉野温泉で老舗だという和多屋別荘へ移動。
駐車場へ到着するとスタッフの方が温かく出迎えてくれました。
旅館スタッフの気持ちの良いサービスと、おしゃれで雰囲気のある落ち着いた館内が印象的でした。
温泉はというと浴室は清潔で広く、特に露天風呂が気に入りました。(写真は足湯)
泉質は重曹泉でした。
少しぬるっとしていて出た後は肌がしっとりするというとても好みのもので、温度も熱すぎず丁度良い感じ。
余談ですが、嬉野温泉と聞くと『水曜どうでしょう』の佐賀県出身のうれしーを思い出して嬉しい気分になりました。
夕食では佐賀牛を堪能。
驚くほど柔らかい佐賀牛の味が、いまだに忘れられないほど!
地元野菜や創作料理も美味しく、お腹がいっぱいになりました。
アクセス
2日目 波佐見焼と伊万里焼と呼子イカ
波佐見焼
「波佐見焼でB級品のディスカウントセールやってるんやって」と夫が情報を仕入れてきました。
波佐見焼の白山陶器は今もっとも欲しかった焼き物だったので、「何たる偶然!」と喜び勇んで向かいました。
予想通り波佐見町に近づくに連れ渋滞が始まりましたが、しばらく待てば進むので辛抱強く向かいます。
こういうとき、私はなぜかいつも「あんまり混んでるようなら、また次回でもいいけど?」となりがちです。
でも夫は「せっかくここまで来たんやし、別に時間はあるんやし行った方がええんちゃう?」となるので、「それもそうね、じゃあお言葉に甘えて」となります。
「諦めたらそこで試合終了です」という安西先生の言葉をちょっと心に刻まなくてはですね。
白山陶器では、ネットで買おうと思っていた綺麗な醤油さしと箸置きを安くで買えました。
他にも安かったので心踊りましたが、現在わが家の食器は気に入っている物で十分間に合っていたので目で見て楽しみました。
これもシンプリストの心得なのです。(多分)
アクセス
伊万里焼
途中通った有田焼もイベントをしていましたが、丼茶碗を持っているのでここはスルーして伊万里焼へ。
伊万里焼というのは、昔は商品としてではなく贈答用として作られていた由緒ある伝統工芸だったようです。
セールだった青磁の綺麗な器を生け花用に買いました。
波佐見焼・有田焼・伊万里焼・唐津焼。。。と焼き物の町がこんなにたくさんあるなんて、焼き物好きには大興奮の佐賀県ですね。
呼子のイカ
夕飯は、夫が行きたがっていた海中レストラン『萬坊』へ。
電話で確認したら2〜3時間は待つかも?とのことでしたが、着いたらタイミングよく空席が出たので待ち時間なく入れました。
海中が見える小窓から時々泳いでいる魚が見えるんですよ。
もちろんイカの刺身はフレッシュで美味でしたが、塩をつけて食べる柔らかいイカのカラマリが本当に美味しくて気に入りました。
食後に、近くにある展望台から小島や海を眺めたりしてたそがれました。
アクセス
3日目 唐津城
藤棚
見事な藤棚が印象的な唐津城付近では、同じ犬のぬいぐるみを抱えた若者がたくさんいました。
「何かのイベント?」と思って見てみると、『ユーリ!!! on ICE』というフィギュアスケートアニメ映画のポスターが貼ってあります。
唐津城前にある高校やその近辺が舞台のモデルになっているという噂があるようで、そのファンの人たちだったみたい。
わかるわ〜聖地巡りっていいですよね!
ご当地マスコット
唐津城のマスコットキャラ『唐ワン君』もいましたので記念に。
仙台の『むすび丸君』に似ているような?(いとこ?)
休憩
城の中は改修工事中だということで見学はできませんでしたが、唐津市を見渡せる城庭で抹茶をいただきながら休憩を。
城というのもまた、歴史を感じて色々考えるところがあります。
それに現実離れしていて、旅の雰囲気を盛り上げてくれますね。
アクセス
あとがき
食べ物も美味しく、焼き物も楽しい、気持ちの良い温泉も歴史もあり自然も一杯の楽しい旅行となり、すっかり佐賀県が気に入ったハイマメでした☺︎
そんなわけで、ぜひ佐賀県旅行をおすすめします。
Thank you so much!!