こんにちはハイマメです☺︎
ウユニ塩湖ってすごく有名な絶景観光地なのに全然知らなかったという私。
世の中のことに疎いです。
でもプーノという町で少し話をした西欧人夫婦も知らなかったんですよ、ウユニ塩湖のこと。
そのご夫婦は、山?の方に観光に行くと言っていました。
日本からだと時間もお金もすごくかかるので、旅行好きの夫はアメリカ滞在中に南米旅行に行こうと狙っていました。
一生に一度は行ってみたい絶景!と言われているウユニ塩湖は一言で言うとアメイジングでした!(こればっかり)
「何もない」けど「何かある」みたいな感じなのです。
1. ウユニ塩湖とは
ウユニ塩湖とは南米ボリビアにある広大な塩の湖のことで、標高3700mの場所(富士山と同じくらいの高さ)にあり、死ぬまでに行きたい場所NO.1に選ばれたこともあるくらいの絶景観光スポットなのです。
ウユニ塩湖の高低差は50cmで、世界で最も平らな地とされています。
そのため雨季(12〜3月)には塩湖全体に雨水が貯まり流れないため、巨大な鏡のような現象となり天空の鏡とも呼ばれています。
2. ウユニ塩湖1日目 塩のホテル


ウユニ塩湖1日目。
ペルーで3日ほど過ごしてからのボリビア入りだったので、高山病には悩まされませんでした。
ペルー旅行はまたの機会に書く予定ですが、はじめにペルー入りした時は呼吸が少し苦しいくらいで落ち着いていました。
コカティーを飲むという高山病予防がおすすめです。
ボリビアのラパスからアマゾナス航空でウユニへ。
道なき道をタクシーで、ウユニ塩湖内にあるパラシオというホテルへ移動。
ちなみにタクシーと言っても普通の日本車の乗用車でした。(南米は日本車が多かったイメージ)


パラシオは塩でできたホテルです。
壁や天井も塩。(なめたらしょっぱかった)
食事はバフェスタイル。
ウユニ塩湖の塩で漬けたチキンは少し濃い目でしたが美味でした。
夕方になり近くを散策したら、見渡す限りの塩の大地。
塩平線のサンセットでたそがれました。
日が沈み切る前には急いでホテルへ戻ります。
なんでも、真っ暗になると目印がないため道に迷うのだそう。
実際に迷い迷ってちがうホテルに着いちゃったという観光客もいましたよ。
朝晩の気温差が激しいので、プレミアムダウンとストールが重宝しました。
3. ウユニ塩湖2日目 ホダカツアー



早朝からウユニの町へ行き、ホダカツアーでウユニ塩湖ツアーの予約をしました。
外国人も含めた総勢8名で出発し、途中で長靴レンタルをしました。
はじめは、列車の墓場と呼ばれる場所へ。
続いてインカワシ島で少しトレッキングとランチ。
ここのトレッキングもはっきり言って私にはきつかった〜。
足の筋力がかなり低下していますね。
次にダカールのモニュメントがある場所へ。
途中コルチャニ村でお土産休憩。
トイレもありました。(有料)
そしていよいよメインへ!
1種類めのウユニ塩湖


1種類めは、鏡張りではない方のウユニ塩湖。
日本人以外にはこちらの方が人気があるとか?
トリック写真などを撮って楽しみます。
見事に真っ白の世界なので、サングラスをかけていても眩しいくらいです。
2種類めのウユニ塩湖


そして待望のウユニ塩湖の鏡張り!
私たちが行った時期はちょうど、乾季と雨季の境目だったので一部で鏡張りが見られる?ということでドライバーさんが探してくれ、運良く2種類両方のウユニ塩湖を楽しめました!
ジャンプしている写真は見た人からいつも「これどういうシチュエーションなの?!」と驚かれますが、ふつうにちょっとジャンプしただけなんです、水たまりで。
まるで海でジャンプしているみたいに見えるんですね、不思議だわね。(本人たちの方が驚き)
でも、こんなに素敵な場所ですが・・・行ったら分かりますが、悲しい事故もあったそうです。
観光客を乗せたジープの衝突事故があり、亡くなられた方々の追悼の石碑がありました。
そして、そこには日本人の名前もありました。
石碑に刻まれている名前を見て、とても複雑な気持ちになったのを覚えています。
4. まとめ
ウユニ塩湖は確かに絶景でした!
はるか彼方に山々はあるけど、本当に何もない平地。
クルーのメンバーたちもそうでしたが、とにかく圧巻で言葉を忘れるという感じ。
そして心が浄化されるような、美しい情景でした。
また、南米旅行では何事もあまり気にしないようにするという姿勢が肝心だということも学びました。
- トイレが汚い
- トイレットペーパーがない
- トイレ料金を支払わないといけない場合がある・・・などなど(トイレばかり)
その他にも、道が悪かったり設備が行き届いてなかったり・・・。でも、そもそも日本とはちがう国です。異文化を味わうつもりで行けば大いに楽しめると思います。
Thank you so much!!