日本の道路もデコボコしている所はありますが、それでもやっぱり優秀だなと思います。
アメリカでは、ハイウェイですらすごい状態の道路がありました。
無料の所も多いから中々整備が行き届かないのでしょうか。
でも高速が無料だと、どこそこ出かけられるのでそれはそれで大変ありがたかったです。
アメリカで高速料金を支払う時は、クオーターコインを投げ入れるかI-PASSというETCのようなシステムがあります。
はじめの頃、クオーターコインをかき集めて投げ入れるのに大変苦労したのですぐにI-PASSをつけました。他州では呼び名が変わりますが、大抵使える便利なものでした。ちょっと割引があって、クレジットカードで引き落としなのもgoodです。
そんな中、アメリカの道路で遭遇した衝撃的な出来事をご紹介します。
知っていると心の準備ができると思うので、アメリカで運転する際の参考になればよいなと思います。
ハイウェイで、タイヤのホイールカバーが!
インディアナ州へ旅行に出かけた時のこと。
運転は主に夫がしますが、複雑ではないハイウェイなどでは私が交代することもあります。
そして、たまたま私が運転していて夫が居眠りをしていた時に事件は起こりました!
突然、並走している車のタイヤのホイールカバーが転がってきてぶつかったのです!
何かが転がって近づいてくるのが、視界の端に見えましたがどうすることもできず。。。ガツーンっと音がしてぶつかりました。
夫も慌てて飛び起き、
「今の何や??」と怪訝そう。(まるで私がぶつけたかと思ってる?)
「ホイールカバーが転がってきてぶつかったんだよ」と冷静を装って答える私。(私のせいではないというアピール)
少し先のパーキングエリアで確認をしたところ、バンパーに少々傷が付いていました。
転がるものなのね。
こういうのって、自然災害みたいなものですよね。
ホイールカバーを紛失した人も気の毒ですが。。。
修理するほどではなかったので、そのまま経過観察という感じで過ごしました。
売却する時に査定されるんだろうなー?とチラと思いましたが。
ちなみにこの時の車は、プリウスC(日本ではアクア)だったので売却時の査定はとても良かったけどやっぱり傷がなければもうちょっと良かったらしい。。。(ガリバーにて)
一般道でスーパーのショッピングカートが!
近所の知人の家からの帰り道、ちょうど忘れもしない今は無きDominick'sというスーパーの横を通った時のこと。
強風で道路にスーパーのショッピングカートが飛び出してきて、車にぶつかったのです!(シカゴはウィンディシティという別名があるほど風が強い)
この時は夫が運転していましたが、唐突な左からの出現は避けられなかった様子。
ホイールカバーの時とは違う車ですが、今度は左前方のライトが破損。
これはさすがに交換しなければいけないのでした。トホホ。
でもこの時の車は三菱のアウトランダースポーツという車で、アメリカでは人気があるのか?売却時まさかの高額査定してもらえたんですよ。
アメリカの車屋さんでは、傷は関係ないと言われました。
そんなこんなアメリカでは普通に走っていても気をつけないとだなーと感じた出来事でした。
おまけ
ハイウェイではとにかくバーストしたタイヤが多数転がっていました。
道路に穴が空いていたりも。。。シカゴの冬は厳しいので道路の傷みが激しいんだとか。
それと、道路がアスファルトではなくコンクリート?とか小耳に挟みました。
でもコンクリートの方が強度がありそうですよね。
雪が降ったら除雪剤を撒いたりするので雪の心配がないのは良かったですが、道路は傷むのならそれはそれで問題ですね。
それから、スカンクがよく轢かれていました。
友人に、「スカンクの匂いってどんな匂い?」質問したところ
「とにかく嗅いだらすぐスカンクって分かるよ。強烈だから」
と言われ後日、
「確かにこれがスカンクに間違いない!」と確信するくらい強烈な匂いを体験しました。
獣臭に石油みたいな匂いが混じっていて、しばらく鼻の中から匂いが取れないような感じです。
でも滞在中に体験できてよかった?です。
こんなワイルドな感じのアメリカの道路なので、ぜひ運転の際は気をつけてくださいね。
Thank you so much!!