Good morning!
去年の年末頃、夫の好きな劇団四季を観に行きました。
名前は聞いたことがあったけれど、映画などでも観たことがなかったWEST SIDE STORY。
歌と踊りがとても素晴らしかったです。
さらりとWEST SIDE STORYの紹介とあらすじ
紹介
『WEST SIDE STORY』は、1957年にブロードウェイのウィンターガーデン劇場で初演され、社会的なテーマを持つミュージカルとしてアメリカ演劇界に大きな反響を巻き起こしました。
1961年には映画公開もあり、アカデミー賞10部門受賞という快挙を成し遂げ、今やこのWEST SIDE STORYはミュージカルの代名詞と言っても過言ではないのでは?と思います。
あらすじ
シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』に着想し、舞台をアメリカ・NYに移して再現。ポーランド系アメリカ人とプエルト・リコ系アメリカ人の非行少年グループの抗争の犠牲となる、若い男女の2日間の恋と死が描かれています。
2つの非行少年グループ、ジェッツとシャークスはある夜のダンスパーティで揉め事を起こす。それがきっかけで後の悲劇の抗争へと繋がっていく。
今はジェッツから身を引いた主人公のトニーは、友人リフの必死の誘いでダンスパーティへ来ていた。そこへ、シャークスのメンバーベルナルドの妹マリアが現れ、お互い一瞬で恋に落ちる。けれど、2人の立場はいわば敵同士。様々な障害が待ち受けていた。
そして、ダンスパーティでの揉め事の決着として1対1の素手での決闘が行われることになった。けれどトニーはどんな方法であれ争いは良くないとマリアに諌められ、決闘を止めに向かう。ところが不運が重なり、トニーはなんとマリアの兄ベルナルドを殺してしまう。。。逃げ帰ったトニーとそれを知ったマリア、そしてその後の2人の結末は。。。?
感想
結論から言うと、全体的にもそうですが最後は特に暗く悲しいものでした。
夫も
「なんか暗いなー。最後が悲しすぎるわ」と意外にもしょげていました。
私もそれは感じましたが、あっさりしたもので
「まーでも物語だからね」てな感じ。(泣いたくせに)
ロミオとジュリエットもそうですが、すれ違いが重なって悲劇へ。。。という物語の展開は感情を揺さぶられますね。
ストーリーはそんな感じですが、歌と踊りが最高でした!
マリアの歌がとても上手くて聞き惚れます。
透き通った高音が綺麗に出ていて、耳に心地良くて。
そして、踊りはもう皆さん上手だし楽しい!
私も踊りだしたくなりましたよ♪
毎年1回ほど観る劇団四季ですが、いつも楽しませてもらえるのでオススメですよー。
Thank you so much!!
See you soon!