アメリカ滞在中のハプニングはいくつもありましたが、中でもエアラインで遭遇した驚きの出来事がありました。
西海岸へ旅行した時のことです。
まずはシカゴ・オヘア空港でチェックインを済ませ、ゲート付近で待機していました。
30分以上の遅延でしたが、何回か「もう少しお待ち下さい」というアナウンスがあったのでみんな辛抱強く待っていました。
すると再びアナウンスが流れ、周囲が騒然となりました。
そのアナウンスとは・・・
「長らくお待たせしていますが、◯◯便サンフランシスコ行きは搭乗クルーが揃わないため欠航します」
なんと、キャビンクルーが突発で休むとかで人数が集まらなくて欠航だそう。
そんなバカな?って感じです。
バックアップメンバーはおらんのかいな。
でもそれもそのはず、その日は7月3日だったのです。
翌日の7・4アメリカ独立記念日は、アメリカではサンクスギビングやクリスマス同様に大切な記念日なので休暇を取りたい人が多いみたい。
でもシフトは決まっているはずだし、ありえないですよね。
でもありました☺︎
私もわりと不真面目で適当なタイプだけど、さすがにこれはねー。
よくあることなのか?みんなブーたれながらもそそくさと移動して、他の航空会社と交渉していました。
私たちも電話を駆使して、なんとか翌日の便をゲットできましたけど。
また夫が別の機会に西海岸に行く時も、同じエアラインで同じことがありました。
ちょいちょいある事なんですかね?
ちなみに、このエアラインは前にダブルブッキングの不祥事がニュースになっていました。
ちなみにそんな時、たまたまいつも私たちの救世主になってくれていたのがアメリカン航空でした。
何か深い縁を感じます。
そういえば、お堅いイメージの銀行でも似たような話がありました。
友人が銀行で小切手を申し込んだのに、いつまで待っても送られて来なかったので電話で確認すると、「もう郵送した」という返事だったそう。
数日経っても送られてこないので今度は直接銀行に出向いたら、担当者がウソをついたまま忘れていたことが発覚したのだそう。
なぜそんな下手なウソをつくんだ。
こういうハプニングに遭遇した時は、「なかなかできない経験ができたし、ネタになった」と発想を変えるしかないですよね。
でも、なかなか難しい〜。
Thank you so much ☺︎
Have a good day !!