Hello, How are you ? ハイマメです。
アメリカ滞在中は、知らない人から気軽に話しかけられることがよくありました。
日本でも気さくな大阪あたりではよくあるらしく、大阪に住む友人がスーパーで玉子を買おうと手に取ったら、近くにいたおばちゃんが「お姉ちゃんあっちのスーパーの方が50円安かったで!」と教えてくれたそうです。
すごく親切。
私は人と話すのが好きなので、そんな風に気さくなのは結構好きです。
アメリカでは同じアパートの住人同士ならエレベーターなどで会っても挨拶は当たり前で、ゴミ出しでいつも会うアメリカ人のおばちゃんや、ロビーのソファでくつろいでいる時に会う女性、ラウンジに居るおじいさんなど、挨拶してから会話したりもありました。
そんな中、スーパーなどでも全く見ず知らずの人からも話しかけられたこともありました。
「そのリース素敵ね!どこにあったの?」
よく行っていたHome Good'sというお店で、可愛いリースを見つけて持っていた時に「そのリース素敵ね!どこにあったの?」と声をかけられました。
「あっちにありましたよ」と言うと「ありがとう。私も買うわ!」と去って行きました。
自分のチョイスを褒めてくれたのも嬉しいし、自分も買うほど気に入ったんだと気分が良くなりました。
「これはどういう風に調理するの?」
アジアン系の食材も置いてあるスーパーValli Produceは、野菜やフルーツの種類が豊富でリーズナブルなのもお気に入りでした。
モヤシや大根など、日本人に馴染みのある食材もたくさんあります。
そんな中、大根を手にしたおじいさんがまっすぐ私の所へやってきて「これはどういう風に調理するの?」と聞いてきました。
私は、「ピーラーで細く刻んでマヨと和えたサラダや、イカと一緒に煮物にもいいですよ」と教えました。
未知の野菜に挑戦しようとするおじいさんの姿に、私も未知の野菜に挑戦してみようと励まされました。
International Fresh Market | Valli Produce
「素敵なロングヘアね」
同じスーパーのレジのお姉さんが、「ハーイお元気?素敵なロングヘアね」と言ってくれました。
彼女はエスニックな黒髪が素敵なミディアム・ヘアでしたが、ロングヘアに憧れているらしい。
素直に褒め言葉として、ありがたく頂いておきました。
スーパーに買い出しに行っただけなのに、ずいぶん気分が良くなった思い出です。
「そのサンダル素敵ね」
気に入っていたサンダルを履いていた時だったので、「そのサンダル素敵ね」と言われて素直に嬉しかったです。
私もすかさず「そのバッグも素敵ですね」とお返しを。
歩いていたらいきなり呼び止められて言われたのでびっくりしましたが、「そんなに?」と思えてなおさら嬉しかった。
「あなたたち中国人?」
インドカレー店では「あなたたち中国人?」と話しかけられましたが、これはアメリカでの日本人あるあるだと思います。
アメリカのインドカレー屋さんで中国人に間違われる - Haimame Talk
日本人が多く住む地域では「あなたは日本人?」と聞かれることもありますが、何せアメリカでは日本人より中国・韓国人の方が圧倒的に多いので、代表的なアジア人といえば中国人なんでしょうね。
実際、アパートの隣人もさわやかな中国人夫婦でした。
そんなわけで、「あなたは中国人?」とか「あなたは韓国人?」と聞かれることの方が多かったアメリカ生活でした。
日本人から見ると、「あの人は多分日本人だね」とわかるんですけどね。
あとがき
こんな感じで、見ず知らずの人と言葉を交わすことが良くありました。
でもこれは、決して自慢したいわけではありません。
アメリカで感じたことの一つに、アメリカ人は相手を褒めるのが上手だということ。
社交辞令も入っているでしょうが、何かしら褒めるところを探して会話に盛り込んで和ませるているのを感じました。
それに、ちょっと優しいですよね。
知り合いの少ないアメリカでホームシックが軽くすんだのは、見ず知らずの人が話しかけてくれたお陰だろうと感謝です♪
そんなわけで日本に来ている外国人にはお節介おばさんになって、積極的に話しかけたりしています☺︎
Thank you so much !
Have a good day ♪