Hello, How are you?ハイマメです。
今日は映画ではなく、日本のドラマについてです。
アメリカ滞在中恋しくなった、日本のドラマや映画・本など!
私もよく友人と貸借りしたりして鑑賞しました。
そんな中、お世話になっていた先輩主婦の方々がいつも楽しみにしていたのが浅見光彦シリーズ!
「週末これを観るのが楽しみなんだー」とみなさん口々に言っていました。
正直私は全く観たことがなかったんですが、帰国してテレビでやっているのをたまたま見つけたので「どれどれ。。。」と観てみたらハマってしまいましたよ。
浅見光彦シリーズとは
最近惜しまれながら逝去されましたが、小説家・内田康夫氏の作品で1982年〜テレビドラマとして放送が開始されてからかれこれ36年目。
この長期間に、主役の浅見光彦を演じたのは「国広富之・水谷豊・辰巳琢郎・沢村一樹・速水もこみち・平岡祐太」などです。
個人的には、沢村一樹と速水もこみちがしっくりくる気がしています。
フリー・ルポライター浅見光彦が、全国各地に出かけるたびに殺人事件に出くわし、その謎を解いていくという旅情サスペンスドラマ。
毎回、光彦を怪しむ地元の警察官とのやりとりも面白く、光彦の兄が警視庁刑事局長だと分かった途端にペコペコし始めるというお決まりのパターンにややスカッとします☺︎
光彦の、
「長身・甘いマスク・温厚で情が深い・鋭い観察力・由緒ある家柄で上品だけど気さく・独身」
という設定もあって主婦のハートをわしづかみするのでしょうか?
ほんわかしんみりするサスペンスが好印象です。
特徴
旅番組入ってる?
興味深いのが、全国各地の名所に出かける光彦にあやかって見られる情景やグルメがまるで旅番組だというところ。
ガチャガチャうるさくなく、ゆったりと堪能できます。
先日観た「佐用姫伝説」で浅見光彦が宿泊していたホテルが、佐賀旅行の際に私たちが宿泊した唐津ロイヤルホテルだったので、嬉し懐かしく思い出しながら観られました♪
【旅行】S・A・G・A佐賀県って、もっと観光アピールしても良いと思う! - ハイマメTalk
悲哀漂うサスペンス
ストーリーは何とも同情を寄せてしまうような事件。。。という印象が強く、悲哀が漂い涙を誘います。
けれど、浅見光彦のキャラクターのおかげで全体的に暗い印象ではなく割とライトなテイストです。
そして見終わった後、「いろいろな人生ドラマがあるんだな」と感慨深いものがあります。
あとがき
人気が長く続いている作品にはやはり納得させられる理由があるものですね。
旅とサスペンスが同時に楽しめる浅見光彦シリーズ、機会があったら是非観てみてはいかがでしょう?
Thank you so much!!
Have a good weekend♪