Hello, How are you?ハイマメです☺︎
さてさて今週の映画紹介ですが、今日は映画ではなく日本のドラマの話題です。
何か連ドラは観ていますか?
私は今期観ているドラマは2つあります。
1つは「あなたには帰る家がある」もう1つは「家政夫のミタゾノ2」。
ミタゾノさんは前回も観ていて面白かったので、妹から「またドラマが始まるよ」と聞いて楽しみにしていましたが、為になる上にスカッとするのとミタゾノさんが謎めいているのがまたまた面白いです。
今日は妻のあり方を考えるきっかけになった「あなたには帰る家がある」についてです。
- 「あなたには帰る家がある」のあらすじ
- 妻は家事が完璧でなくてはいけない?
- 妻は夫のことを理解してあげなくてはいけない?
- 妻は身だしなみに気をつけなくてはいけない?
- 妻はガサツではいけない?
- 浮気される方にも原因がある?
- あとがき
「あなたには帰る家がある」のあらすじ
繊細な文学青年の秀明(夫)と、陸上キャプテンを務めていた体育会系女子の真弓(妻)は、趣味も性格も全く正反対の二人。ある時行われた「ローマの休日」上映会がきっかけで恋に落ち、結婚した。
その後、可愛い娘も高校生に成長したある日、真弓はふと「私って何?」と危機感を感じ仕事に復帰する。
けれど久しぶりの社会復帰でのギャップと秀明が協力してくれない家事への不満でストレスが溜まり始める。と同時に秀明も日頃のストレスがさらに輪をかけて溜まっていき、ついに不倫の道へ足を踏み入れてしまった!
後悔の気持ちは大きいがなかなか止められない。
ところが、不倫が真弓にバレてしまった!
怒り狂う真弓の姿に、冷静になって我を取り戻した秀明は。。。。
不倫は嫌だけど、今後の展開が興味津々です。
このドラマの凄いところは、不倫が発覚したのが最後ではなく最初だというところで、不倫がバレたところから物語が始まっていきます。
不倫がバレてその後どういう風に秀明や真弓が、その周囲の人が変わっていくのかが見所だと思います。(多分)
ところで、たった今知りましたがこの作品の著者は山本文緒さんなんですね。
何を隠そう!とっても好きな作家さんなんです。(の割に知らなかったという)
妻は家事が完璧でなくてはいけない?
不倫相手の女性・綾子から真弓へ「あのお料理。。。ひどかった。本当にひどかった。野菜の切り方も何もかも」とダメ出しをされるシーンがあります。
これって長年主婦をやっている身としては、言われたら本当にショックなことですよね。
でも。。。完璧って一体何を持って完璧なんでしょう?どこまで出来れば完璧なのかしら?
料理が美味しいのはもちろん素晴らしいことだし、努力していくべきことかもしれませんが、家事が完璧だから良い妻という訳ではないですよね?
妻的には、 苦手だけど相手のためを想って頑張っている姿を評価していただきたいわ!とも思います。
でもやっぱり料理は美味しい方が嬉しいし、掃除なども行き届いているのは理想ではありますよね。
そんなわけで、「ミタゾノさん」を観て頑張らねば☺︎
家事は完璧ではなくても努力は大切
妻は夫のことを理解してあげなくてはいけない?
「旦那さんのことを本当に気にかけてあげているの?」「旦那さんが考えていることがわかるの?」「自分の要求ばかり主張して」
これも不倫相手の女性・綾子から真弓が言われた言葉です。
ドキっ!ですよね。
でもどこの家庭だって、(きっとそう見えなくても)夫だって妻だって相手のことを気にかけてはいると思います。(余裕がなくてできない時もあるかもしれないけれど)
だって一緒に生活している相手のことだもの、個人差はあってもきっと気にかけていますよね。
でもそれがお互いにすれ違ったりすると、大きな歪みへ発展していってしまいます。
一方で私は、必要以上に相手を気遣いすぎると過保護になってしまうとも思っています。
なんでもやってあげたい気もしますが、それも臨機応変が大切かと。
前に先輩主婦の方から聞いた話があります。
旦那さんの出張準備をしてあげるかどうか?という話題になった時に、その場にいたほとんどの人は「出張準備は夫が自分でやっている」と話していましたが、数人はいつも自分がやってあげているということでした。
これは賛否両論あるかと思いますが、結局それを長年続けた結果、夫は自分で出張準備ができないのだとか。 本当はやれば出来るんでしょうが、苦手という結果に。
そんなわけで、旦那さんの出張前は妻が大変忙しくなってしまうので「最初に失敗した」と苦笑していました。
他にも何でもやってあげていて、風呂上がりの下着から何から出してあげるんですって。
「自分のことは自分で」って、確か幼稚園ぐらいでみんな学んできたような気がするんですがねえ☺︎
うちの夫は大学時代から一人暮らしをしていたので自分でやってきたのと、自分でやりたいタイプみたいなので出張準備もノータッチでした。
(面倒みたいなので、ハンカチやYシャツのアイロンをかけてあげるスタンス)
疲れている時などは代わりにやってあげようかな?と思いますが、休憩がてらの飲み物やフルーツを持って行ってみたりと他の部分でフォローできれば良いかなと思っています。
相手を理解してあげるのは大切だけど過保護はほどほどに
妻は身だしなみに気をつけなくてはいけない?
「どうせ私はジャージですよ」
これは妻・真弓が言ったセリフです。
私はジャージはウォーキングの時しか履きませんが、専業主婦の時は毎日がデニム状態!になっていました。
途中で気づいて女子力アップのために改善を心がけましたが。。。
【美活】たった3つで簡単に、主婦の女磨きモチベーションが上がる? - ハイマメTalk
時々ではなくいつもだと、以前とあまりにも違いが生じてきて印象も変わってしまうかな?と思います。
リラックスして心を開いているというのの度が過ぎて 、お構いなしで相手への礼を欠いているというのもあるし、何より実は自分に対してもちょっとちょっと適当過ぎない?というのも気になるところ。
何事もバランスって大事ですね☺︎
身だしなみは自分にも相手にとっても大切なこと
妻はガサツではいけない?
はい!ガサツ代表ですっ☺︎
いつも夫から言われていますよ。
新婚の頃に夫が、洗面所を使った後ティッシュで水しぶきを拭いている所を発見して驚愕した記憶があります。
私はあまりひどい時や気が向いたらやるくらいで、どうせまた濡れるしねえと思っていました。
そんなガサツ妻な私ですが、でもガサツ=おおらかでもありますよね?
何事も表裏一体です。
なので、少々の事では目くじらを立てないという気前の良さが売り!
もちろん繊細で、おおらかだったらもっと良いんでしょうけど。
そうは言っても一人暮らしだったらガサツだってなんだってOKでしょうが、共同生活をしていく上では人に不快感や迷惑をかけてしまうのは良くないですよね。
ストレスで相手が参ってしまう事もあるでしょうし。
なので自分の事に関しては良いとしても、人が関わってくる事には気をつけるようにしています。
一家の家事を担っている主婦としては、特に衛生面は気を引き締めなくてはですよね。
野菜を丁寧に洗ったり、家の換気や掃除に気を配ったり、ここだけは!というポイントを押さえていければガサツでも良いのでは?と思います。
やっぱりバランスってこと?
行動には迷惑をかけない程度に気をつける
浮気される方にも原因がある?
「そんなのあるわけないでしょっ!」
妻・真弓が放ったセリフです。
スカッとしますね!
確かに、突き詰めて考えていくともちろん喧嘩両成敗だし浮気にはお互いに何かしら原因があると思います。
だけどそれは後の話で、「だから浮気しても仕方ない」という風に、そもそも浮気を肯定することは絶対にないっ!ということですよね。
それを前提とした上で、浮気が起こった際にはまた浮気が起こらないようにするためにはどうしたら良いかというのを考えてみました。
浮気をするということは、心に隙間があるのでは?と思います。そして、パートナーへの不満の中には、いろいろな感情も積もり積もって。。それを別の人で補おうとしているのかなと思います。
または、不満ではなくても隙間というか隙があって現状の幸せに対して鈍くなっているのかも?だからちょっと好奇心が芽生えた時に運悪くその隙に入り込む人が現れたりして。。。
日々の当たり前だと思っているけど幸せなことに気づき大切にする・不満は溜めずに伝えたり、相手と話し合ったりして改善していく
あとがき
こんな感じでドラマの展開とともに、自分の妻としてのあり方みたいなものを考える良いきっかけになりましたよ。
ドラマや映画が素敵な所は単純に娯楽としてだけではなく、自分が体験していないことを知ることができたり、自分の生活にも生かせるヒントになったりすることですよね。
そういえば、今朝Zipで紹介されていた定年後の生活を描いた舘ひろしの映画が「面白そうだね」と夫と話題になりました。
観られる機会があればいいなと思っています。
Thank you so much!!
Have a good weekend ♪