こんにちはハイマメです☺︎
今年のお盆休みは、夫が実家に帰っている間に友達が泊まりに来る予定がなくなったので、ぽっかり予定が空きました。
そんな時は映画三昧♪
ウサギのちまきと一緒に?楽しみました。
夏休みっぽい映画をと、『ルドルフとイッパイアッテナ』を観ました。
ペットたちのきもちを考える良い機会になりましたよ。
ルドルフとイッパイアッテナ
制作:2016年 日本
時間:1時間29分
声優は、井上真央・鈴木亮平というのも注目です。
鈴木亮平の声だとは気づかなかったですが、渋くてカッコイイ声でした。
あらすじ
岐阜県にある町で小学生のりえちゃんに可愛がられている、好奇心旺盛な黒猫ルドルフ。
ある日、家の外の世界へ冒険に出ました。
けれど、ちょっとの散歩のはずが、トラックの荷台で昼寝をしている間に・・・目が覚めたら東京に!
「どうしよう、家に帰れない。」
ルドルフは不安な気持ちで、東京の町をさまよい歩きます。
そして、危ないところを助けてくれたトラ柄の野良ネコに連れられ、初めての野良ネコ生活を体験することに・・・。
近所の飼い犬・ネコとの出会いや、餌をくれる人間との出会いを通してルドルフは成長していきます。
さてさて、ルドルフはりえちゃんのいる家にたどり着けるのでしょうか?
感想
まず、絵が明るくてキレイ。
こだわった技術だということで、動物の動きにもリアリティさを感じます。
肝心の内容はというと、動物を通して世の中の厳しさや複雑さ・温かさを知ることができます。
ストーリー自体は、分かりやすいので子供にもオススメ。
ちょうど夏休みの映画としても良さそうです。
ところどころ感動する場面や勉強になるセリフもあり、とてもよくできています。
負けん気だけは強いけれど、世の中のことを何も知らないルドルフが謎を持つトラ柄のネコとの出会いでどんどん成長していく過程も見所です。
大の大人の私でも、動物の様々なセリフにハッとさせられました。
ちなみに、トラ柄のネコの過去も興味深く、いろいろな意味で「なんかすごいネコ」って感じ。
そして観終わるころには動物への愛おしさが増すので、ペット飼いさんにもオススメですよ♪
私もペットのちまきへの愛情が増したような気がします。
Thank you so much!!