こんにちは!ハイマメです☺︎
お昼ご飯のおともにAmazonプライムビデオで見つけたアラ40女子ドラマ「幸せになる3つの買い物」を観ました。
決して上から目線ではなく、「独身だったら私もこんな感じだっただろう」と思いました。
独身生活にも満足しつつ、結婚への憧れや将来への不安・・・など、さまざまな複雑なキモチが描かれていて、私も同じだったのですごく感情移入。
でもどれも観たあと元気になれるような、そんなドラマでしたよ。
ドラマ『幸せになる3つの買い物』について
あらすじ
「マンションを買った女」
バツイチ・アラフォー女子の安藤睦は、商社勤務で課長を務めるキャリアウーマン。
恋愛はご無沙汰だけど、親友・収入・ステータス・親友と共同で購入したマンションのある今の暮らしに満足していた。
ところがある日、親友からの裏切り(?)で今後の人生設計がめちゃくちゃに・・・?
「いいねを買った女」
銀行員として17年間、真面目に仕事をしていた堀内香奈子は、受付係を外され事務処理へ異動となり落ち込んでいた。
そんな時出かけた同窓会で、香奈子はみんなから「都会のキャリアウーマン」として注目される。
そしてフェイスブックでつながった同級生からの「いいね」が増えることに快感を覚え、「いいね」欲しさに行動がエスカレートしていくのだった・・・。
「ウェディングドレスを買った女」
大手出版社でバリバリと働く加納晴美は、周囲からも「はる姉」と呼ばれ慕われている。
けれど実際は、契約社員で将来に不安も抱え5年前彼氏にフラれて以来フリーという状況、仕事もプライベートも中途半端だと感じながらも周囲には弱音を吐けずにいるのだった。
そんなある日、気に入るウェディングドレスを見つけた晴美は、相手もいないのに購入してしまうのだった。
ところが、ウェディングドレスを買ったことが同僚たちにバレてしまい・・・!
感想
これは、3人の女性を描くオムニバスドラマです。
3人別々のストーリーですが、共通しているポイントがあります。
3人とも、オネエママが経営しているバーの常連だというところで、そこがまた良いスパイスになっています。
ドラマではオネエママが良い相談相手になってくれていて、経験豊富?なアドバイスはやさしくて明快です。
私もこういうバーを見つけたいな。
「マンションを買った女」では、かっこいいキャリウーマン女性を中山美穂さんが好演しています。
私の周囲でも独身の内にマンションを買った同僚がいましたが、決断力と経済力に圧倒され憧れます。
将来への投資になって合理的だし、何よりただ単にかっこよくて素敵です。
私も独身だったら、マンションを購入していたかな?と考えた時、うちは実家があるからきっと買わないだろうなと思いました。
「いいねを買った女」は、演じた大久保佳代子さんがハマリ役でした。
SNSで承認欲求を満たすというのは、はじめたての頃ってやりがちではないですか?
私は以前アメリカ生活をアップするうちに、だんだん「これって自慢げ?」と我に返って控えるようになりました。
最初は友達同士の近況報告というつもりでアップしていたのに・・・。
だからこそ共感できました。
「ウェディングドレスを買った女」を演じたのは、小池栄子さんです。
世間では1番いそうなタイプだし、好きなキャラだと思いました。
個人的には、周囲の人に自分をさらけ出すシーンが清々しくて可愛くて素敵だと思いました。
気まずいシーンなんですけどね。
周囲が年下だらけなので、いつの間にか姉御キャラが板についているけれど、本当は頼りたい人だって欲しい!という想いも抱えています。
そんな時、すごく気に入るウェディングドレスを見つけて買ってしまうという物語。
なんとなく自分が独身だったら、この「ウェディングドレスを買った女」が当てはまるかも?と思いました。
最後の最後にオネエママが言う「欲しいものを手にいれる」ことについての言葉が、このドラマの格言!って感じです。
これは独身でも既婚でも関係なく、すべての人に共通することなので為になりました。
そんなわけで、3つとも全く違うストーリーですが観たら元気が湧いてくるような素敵なドラマだったのでオススメです。
ではまた。
Thank you so much!!