こんにちはハイマメです。
先日行った伊丹空港で、あのおしゃれなフレンチベーカリー、メゾンカイザーを見つけました。
伊丹空港におしゃれなフレンチベーカリー、メゾンカイザーが!
急遽、飛行機に乗る用事ができたので伊丹空港へ向かいました。
ちょうどお昼に近かったのでフードコートへ。
目に飛び込んできたのが、あのメゾンカイザー!
別コンセプト(?)のようで、”& COFFEE”と書いてあります。
一度だけ京都にあるメゾンカイザーに行ったことがありますが、その時はパンを買っただけなのでお店で食べるのは今回初めて。
スタイリッシュな内装で、フードコートでも一際異彩を放っています。
フードコート風なのにゆったりリラックスできる雰囲気で気に入りました。
メニューを見て一瞬で決めた”キーマカレーと半熟たまご(520円)”は、食べると中からとろ〜りと半熟たまごが出てきます。
外側のカレー風味が食欲をそそる。
よくありがちなカレーパンではないカレーパンというのも素敵。
お値段520円もするだけあって、結構大きくて1個で十分満足するボリュームでしたよ。
メゾンカイザーは前にテレビ番組で知り、紹介されていた食パンに興味を持ちました。
あいにく売り切れていたので、まだ食パンには巡り逢えていないのですが・・・。
でも食パン以外のパンも美味しかった。
どっしりとしたパンなので、軽めのパンが好きな人は少し驚くかも。
でもパンを食べた感があり、私は好きですね。
50年に一度の天才パン職人と称されるエリック・カイザーの世界的ブーランジェリー。
すべての始まりは、1996年、パリ5区モンジュ通りにエリック・カイザー自身がオープンさせた第1号店「ERICK KAYSER」から。
フランス人ですらパン離れが加速するなか、イースト菌が使われだす前1800年以前の天然酵母主体の製パン方法に戻すべきだと考えたカイザー氏。
「ルヴァンリキッド」と呼ばれる液化天然酵母技術を核としたパン作りを確立し、味わい深いパンを手ごろな価格で提供し始めました。
パリのパン界に衝撃を与えたエリック・カイザーの出現。「ERICK KAYSER」は、今や日本を含め、世界20か国およそ150店舗を展開する、フランスパン界のリーディングベーカリーとなっています。
MAISON KAYSER HP
食べたらフランスのパン文化に触れられる、良い機会になるかもしれません。
ではでは。