こんにちは!コーヒー好きなハイマメです☺︎
コーヒーについてのいろいろがざっくり簡単にわかるのに、丁寧に書かれてある本を見つけました。
よくまとまっていて分かりやすいので「コーヒーは好きだけど、あまり詳しくはわからない」という方にもオススメです。
『極める・愉しむ珈琲事典』について
編者:西東社編集部
ページ:288ページ
値段:1,620円
\知れば知るほどコーヒーはおいしい/
ひと口飲むだけで心が落ち着いたり、
「よし、がんばろう!」と
やる気のスイッチを押してくれたり。
オン・オフの切り替えに
コーヒーを飲むという人も多いでしょう。
コーヒーを今まで以上に楽しみ、
そのおいしさを極めるために。
コーヒーの魅力に今一度触れてみましょう。
(「極める・愉しむ珈琲事典」より抜粋)
本の紹介
- コーヒー豆を極める
- 淹れ方を極める
- アレンジを楽しむ
- ワンランク上のコーヒーの楽しみ方
- コーヒーと文化
内容はそれぞれ、5つのパートで構成されています。
1. コーヒー豆を極める
最初はまず「コーヒー豆」についてです。
マンデリン・キリマンジャロ・ハワイコナ・グァテマラ・ブラジル・モカ・ゲイシャ・ブルーマウンテン・・・などなどコーヒーの銘柄はよく耳にして知っていても、その特徴まではわからないということもありますよね?
コーヒー豆の栽培・精製・品種・銘柄・分類などが、わかりやすく書かれています。
また、好みのコーヒー豆を見つける方法というのもありました。
私は苦味が濃いものが好きなので、マンデリンだそう。
ちなみに、人気の高いキリマンジャロやハワイコナは酸味代表ということでした。
どうりで。
2. 淹れ方を極める
コーヒーを淹れるのに使う道具や淹れ方などが、イラストや写真付きでわかりやすく書かれてあります。
中でも興味深かったのは「水」について。
コーヒーには軟水が良いと聞いていましたが、硬水で淹れるとコーヒーの苦味が強く引き出される傾向があるのでエスプレッソに向いているとのこと。
ぜひとも硬水で淹れてみたくなりました。
3. アレンジを楽しむ
アレンジは「やっぱり!」のラテアートです。
やったことはないけれど憧れます♡
ラテアートの手順もあるので一度挑戦してみてもいいかも。
4. ワンランク上のコーヒーの楽しみ方
ワンランク上のコーヒーの楽しみ方は、ブレンドです。
ちょうど最近、夫と行ったコーヒー豆店のブレンド豆が話題になったのでブレンドについても興味津々で読みました。
ブレンドまでしだしたら、「コーヒーを極めはじめてる」って感じがしますね。
5. コーヒーと文化
「コーヒーと文化」が最終章で書かれていることに感心しました。
ここまで読み進めていったら、次はコーヒーの文化についても知りたくなってしまうってのが人の心ってもんですよね?
なのですんなり読めましたよ。
ちなみに、ところどころ登場するコマ漫画のシュールな感じも気に入っています♪
見やすく・分かりやすくて簡単なのに丁寧に書かれてあるので、随分と学べたような気がしました。
今度誰かにひけらかそう?と思います( ´艸`)
つぶやき
こんなに素晴らしい本なのに、Amazonプライム・リーディングを利用していたら0円で読むことができるなんてありがたい。
本好きにとってはお得ですね。
本や映画好きには特に!Amazonプライムを使ってみたら驚くほどお得だった♪ -
今、興味があるのはマキネッタ(直火にかけて抽出するコーヒーメーカー)です。
イタリアでは家庭用コーヒー器具としてメジャーなんだそうで、エスプレッソにやや近い濃厚な味わいに仕上がるようなので飲んでみたいです。
フィルターを使わないというのもエコだし、それにデザイン的にもありですよね〜。
もちろんこの本を読んだだけでコーヒーのことはバッチリ!というわけではありませんが、コーヒー入門として分かりやすくてオススメです。
ではまた*´▽`)ノ
Thank you so much!!