HAIMAME TALK

楽しいことをしよう

大人の心にしみる本『くまのプーさん心にハチミツを』

 

こんにちはハイマメです。

 

  

他人からしたら大したことではないかもしれませんが、わたしにも悩みがあります。

おそらくみんな、なにかしら抱えているものはありますよね。

 

そんな中、『くまのプーさん心にハチミツを』を読んだら心にじーんとしみるものがありました。

 

大人はそのまま読んでよしで、子供に読んで聞かせるなら、ていねいに説明してあげると随分立派な大人に成長するような気がします。

 

くまのプーさん心にハチミツを

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くまのプーさんは、カワイイけど特別好きなキャラクターではありません。

どちらかというとクールガイなスヌーピーが好きです。

 

なのでこの本を手に取ったきっかけはプーさんというわけではなく、超訳『老子・荘子』と書かれてあったから。

どうやら、ただのプーさん本ではないようです。

しかもプーさんと老子&荘子って何か関係が・・・?と思いませんか。

そんなわけで、プーさんと老子&荘子の珍しい組み合わせに興味を惹かれたというわけです。

 

読んでみると、これが実は素敵なコラボレーションでした。

たとえば最初のページに、

 

プーは、MR.SANDERZ(ミスター・サンダース)という表札がある家に住んでいます。

ですから、誰もが、プーの本名をサンダースさんとかんちがいすることでしょう。

 

でも、サンダースさんは、前の住人の名前なのですよ。

文字の読めないプーにとって、表札の名前は、どうでもよいことなのです。

 

 

”誰だって生まれたとき、名前なんかついてなかった。

世界のほんとうのすばらしさを理解したいなら、まず、名前を忘れることからはじめよう。”

 

本より抜粋

 

プーさんの物語に合わせて、老子や荘子の言葉が添えられているのです。

だからとてもわかりやすくて心にすっと入ってきます。

 

”世界のほんとうのすばらしさを理解したいなら、まず、名前を忘れることからはじめよう”

という言葉は、なんとなくわかったような気がします。

「先入観を捨てる」ということかしら?

わからないけど。

わたしなりに、そんなニュアンスで受け止めましたよ。

 

そうやって老子や荘子の言葉を理解しながらプーさんの物語を読んでいくと、プーさんの真っ直ぐさや親切心、飾らないところなど素敵なキャラクターだと感じました。

 

でもどうしてもわたしは、”プーさん=おじさん”というイメージがあるんですが。

ないですか、そういうイメージ( *´艸`)

 

心にしみる言葉たち

 

心にしみる言葉は他にもたくさんありました。

まずはハッとさせられた言葉を。

 

あるものをよいと決めたとき、その反対を悪いと決めている。

でも、その区別をしているのは、あくまでも主観だ。

 

なんだか、自分も含めて今の世の中を象徴しているような・・・。

素敵だと思った言葉は、

 

しなやかでやわらかいものほど

折れない強さがある

 

こんな人になれたらいいなと感じます。

最後は言い当てられたような気になった言葉で、

 

無知な人ほど、よくしゃべる 。

 

わたしのことだと思い、少ししょんぼり。

でも無知だからこそいろいろ知りたいと思うのだし、ソクラテスか誰かも

「無知の知」と言っていたし。

自分が無知だと自覚しているのならよいのでは?と思い直しました。(強がり)

 

そして最後の方のページには大どんでん返し的な、

 

本に書いてあるものは、死んだ人の断片にすぎない。

 

と書かれていました。

これが真理なのでしょうか。

 

この本を読んで、奢らず飾らず謙虚に、でも自分の心にしたがってやりたいことをする。

そんな人生を歩みたいなと思いました。

興味のある方はぜひ〜。

ではまた。