こんにちはハイマメです。
週末前、食料の買い出しに行きました。
そして気になっていた食材もちゃっかり購入。
最近読んだ小説に出てきた辛ラーメンアレンジメニューの描写がとてもおいしそうだったので、休日ランチに食べようと思ったのです。
想像していたものを実際に作って食べるというのは、実におもしろい経験でした。
辛ラーメンのアレンジレシピ
辛ラーメンというのを知っていますか?
赤いパッケージが見るからに辛そうですが、韓国で大人気のラーメンです。
辛ラーメンはコストコにも売っているのでよっぽど需要があるのかも。
今回は輸入食品店で2つだけ調達しました。
アメリカ滞在中、韓国スーパーでよく辛ラーメンを買っていましたが、何かのきっかけで買わなくなっていました。
なので久しぶりの辛ラーメンというのもあり期待も膨らみます。
アレンジと言っても別に難しいものではなく、どこでも手に入る食材をトッピングするだけなので簡単なんですよ。
材料と作り方
材料
- 青菜(ちんげん菜)1束
- 韓国のり2枚
- スライスチーズ1〜2枚
- ウインナーお好みで
- ゴマ油適量
- 辛ラーメン1袋
作り方
- 鍋にカップ2杯程度の湯を沸かす
- 沸騰したら青菜とウインナーを入れて中火にする
- しんなりしてきたら麺を投入する
- ゴマ油を適量入れかき混ぜる
- 弱火にしてスライスチーズと韓国のりをのせて煮る
- チーズが溶けてきたら完成
トッピングするだけなので作り方は普段通りでOKです。
トッピング量もお好みで。
小説では山登りで食べる食事として描かれていたので、少し食べ方はちがうのでその辺はアレンジしました。
食べた感想
結論から言うと私には・・・想像とちがい激辛すぎてチーン⤵︎でした。
はじめ「日曜のランチは辛ラーメン作るから」と宣言したら、夫が「なぜ辛ラーメン?」という顔をしていたので「これこれこういうわけで・・・」と説明するとようやく理解したみたい。
辛ラーメンはかつてハマっていたこともあり気楽な様子だったのに、先に食べ始めた夫にたずねると「まあ辛いよね」と反応も鈍く、麦茶を飲み飲み静かに食べていました。
私 「でもチーズとゴマ油が効いてるやろ?」
夫 「チーズ・・・分からへんなあ」
「まったくねえ、これだから味のちがいがわからないタイプは」と私も食べ始めたら・・・。
私 「なにこれ相当辛いやん」
夫 「うん」(だから言ったじゃんみたいな顔)
私 「辛過ぎてチーズどころじゃないね、こりゃ」
夫 「ま、そういうことやな。辛〜」
私 「なんでこんなに辛いの!おかしいよ(哀)」
という感じで、あまりの辛さに他の風味を感じる余裕など持てません。
以前より辛さが増しているように感じました。
でも辛いのが大好物の人には美味しさが分かるかもしれないので、我こそはという方はお試しあれ。
私には辛ラーメンじゃなく、辛くない普通のラーメンだったらよかったのかも。
でもチーズが合うラーメンてなによ。
なんだと思います?(知らんがな)
トマトラーメンにはチーズが合っていたけど、トマトラーメンを作るのは難しいのでそれ以外だと何かしらね。
ひとまず次回みそラーメンかなんかでリベンジしてみよう。
つぶやき
辛ラーメンアレンジが出てきた小説は、原田ひ香さんの『まずは、これ食べて』です。
この中に出てくるメニューはどれも美味しそうなので、懲りずに他も作ろうと思っています。
美味しそうな料理を作っている家政婦の筧さんは、喋り方もドライで素っ気なく、でもクセになるキャラクターなんですよ。
”家政夫のミタゾノ”さんとはまたちがう個性派です。
筧さんの作った料理を食べてみんなが幸せになっていく話で、小説もぜひおすすめしたい。
ミステリーですけど。
やっぱり作り手の思いがこもった美味しい料理は人を幸せにするのですね。
私も下手ながらも愛情をつめこもう。
ではまた。