こんにちは、ハイマメです☺︎
コロナ自粛だったのとパートで電車通勤をしているのもあり、5・6月に読んだ本は12冊といつもより読書を楽しめました。
でも忘れっぽいので、それぞれ感じるところがあったのにすでに忘れそう・・・。
そんなわけで、読んだ本と”印象的だった本ベスト3”をまとめてみました。
ステイホーム5・6月に読んだ本
5月
- 彼女の家計簿 原田ひ香
- アマゾンのすごいルール 佐藤将之
- 流浪の月 凪良ゆう
- むかしむかしあるところに、死体がありました。 青柳碧人
- みんなの秘密 林真理子
- おとな小学生 益田ミリ
6月
- 三千円の使いかた 原田ひ香
- わたしの美しい庭 凪良ゆう
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレディみかこ
- 東京ロンダリング 原田ひ香
- 人生オークション 原田ひ香
- ファクトフルネス ハンス・ロスリング他
読んだ本はほとんどが小説で、他は主に興味を持ったものなので楽しむためのものばかり。
おかげでステイホームを満喫できました。
12冊中、4冊が原田ひ香さんの作品です。
こうなってくると、原田ひ香さんの作品が全て読みたくなりますね。
印象的だった本ベスト3
- 三千円の使い方
- ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
- ファクトフルネス
どれも興味深くて楽しめましたが、”特に印象的だった本ベスト3”を選びました。
『三千円の使い方』は、タイトルが気になり選んだ作品です。
「三千円の使い方で人生が決まる」のだそう。
様々な人の三千円の使い方に個性や生き様が出ていて興味深いです。
自分の三千円の使い方を想像したり、お金の使い方をまじめに考えるきっかけになりました。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』は、特に吸収力のある子供が読むと良さそうで姪っ子に薦めたら、ちょうど読みはじめたところだったらしく、薦めた割には小学5年生には少し早いかとも思ったので驚きもしました。
大人が思うほど、子供は子供ではないのかもしれない。
もちろん大人にとっても読むべき大切な1冊でした。
日本に住んでいるとあまりピンとこない人種差別も、ストーリーのおかげで身近に感じられます。
そして憤りも。
でも最後には、子供のピュアな心に希望をもらう素敵なお話。
個人的には、登場する「母ちゃん」のラフさに共感しました。
『ファクトフルネス』は興味深い作品ですが、読んでいておもしろくてたまらないという作品ではありません。(私には)
でも、現代の全ての人にとって知るべき重要な1冊だと感じました。
事実、世界中で大ベストセラーになっています。
自分の中のまちがった情報や知識が正されたのでためになり、少し未来に希望が持てました。
欲張りなので、まだまだ読みたい本がたくさんあります。
経済的にも物理的にも、一度には無理なので少しずつです。
我慢も大事だわね。
ではまた!