こんにちはハイマメです☺︎
またまたドラマのご紹介です。
本当にこの夏は映画・ドラマをたくさん観られました♪
この「パンとスープとネコ日和」は観た後なぜか、ごはんが作りたくなったんです。
それまでの数日は一人だったので、食べたものといえばお弁当や外食などだったんですが、このドラマを観たあと素朴な「玉子焼き」を作って食べたくなりました。
なぜか、自分で丁寧にごはんを作るということをしたくなったんですね。
そんなわけで、観たらごはんが作りたくなったドラマのご紹介です。
作品紹介
制作:2013年7月
時間:54分×4回
スタッフ
原作:群ようこ「パンとスープとネコ日和」
監督:松本佳奈
脚本:カーゴパンツ
キャスト
アキコ:小林聡美
シマちゃん:伽奈
ヤマダ:光石研
スダ:塩見三章
ユキちゃん:美波
ミサト:市川実日子
フクサコ:加瀬亮
ママ:もたいまさこ
山口先生:岸惠子
たろ:のぶりん
↓こちらのHPはほっこり素敵で見ごたえもあります♪
連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」|WOWOWオンライン
あらすじ
母親の突然の死をきっかけに、ちょうど編集部から経理部への異動を命じられた出版会社を退職したアキコ。
そして、どこからか迷いこんできたネコと一緒に同居生活をはじめる。
しばらくゆっくりしようと思っていたが、親しくする作家の先生や周囲の人のアドバイスもあり母親の営んでいた食堂を引き継ごうと決心する。
そしてはじめた「パンとスープだけ」というシンプルなランチのお店で、アキコを気にかける近所の人や毒舌だけど根はやさしい喫茶店のママ・アルバイトのシマちゃんとの穏やかな日々を送っていた。
そんなある日、アキコの母親の同僚だった女性が訪ねてくる。
そして母親の過去や自分の出生にまつわる話を聞く。
周囲の人たちの影響で徐々にアキコの心に何かが芽生え、ふらりとある場所へ・・・。
感想
「かもめ食堂」の群ようこさんの作品で再びの組み合わせですね。
小林聡美さん淡々としていて良いですよね。
それに近所の人や、喫茶店のママ(もたいまさこ)も個性の強い役柄でスパイスが効いています。
ママの毒舌はかなりのものですが、本当に根がやさしいというのが伝わるし周囲の人もわかっているというのも素敵です。
みなさん「かもめ食堂」・「めがね」に続いてこちらでも良い味出しています。
小林聡美さんが演じると、主人公アキコの聡明さやまっすぐさ、善良さが増してさらに好印象ですね。
そして、ドラマの中で登場人物がそれぞれに言う言葉がまた深くて心に響きます。
またドラマの中で、アキコが作る温かい印象のサンドウィッチやスープがちょいちょい出てくるので気になります。
シンプルだけど、作り手の心がこもっているのが伝わってくるのです。
「料理は作り手の心が大切」というのは本当ですね、きっと。
ドラマでは「日常で当たり前のことが大切」だということも、思い出させてくれました。
そして堅実に生きている人たちを見て、何かヒントをもらえたような気がします。
自分のためにごはんを作るっていうのも大切ですね。
そう思うと、ふつうのサラダ・野菜炒め・スープのような簡単なものですら、自分で作ると美味しいし大切だなと思いました。
そんなわけであたりまえの日常の大切さを思い出させてくれるので、「最近料理していないな」「ごはん作りがめんどうくさいな」という時には、ドラマ「パンとスープとネコ日和」を観るとごはんが作りたくなるかもしれません♪
Thank you so much!!