こんにちは、ミニマリストをめざしていたハイマメです☺︎
映画を見ていて、最近ふと気づきました。
わたしが憧れていたのはミニマリストじゃないくらしだったということに・・・。
ミニマルもゴチャゴチャも好き
年をとって落ち着いたので、ホテルのようにシンプルなのが好きになったのだと思っていました。
スッキリして気持ちが良い、今もそう思っています。
でも本当はアメリカ映画で出てくるような、かわいいゴチャゴチャも好き。
読む本を積んでおいたり、「そんなんいるん?」と夫に言われながらもランタンを飾ったり、キャンドルを何個も並べてはすぐ片づけてみたり。
本棚も図書館みたいなのが好み。
どっちも好きだから、物を捨てたり買ったり、そんでまた捨てたり・・・と混乱していたのかもしれません。
ミニマリストに憧れていたワケ
昔から、決められていることをきちんとやるのが苦手でした。
主婦になって「家のことは自分がきちんとしなくては!」と気がはっていたのかもしれない。
だから、物を少なくしてスッキリできるミニマリストに憧れていました。
夫は私の趣向に、賛成してくれています。
でも、良かれと思って夫の書斎を片づけたら、思わぬ事件になったことがありました。
解決したので喧嘩にはならなかったけど、ちょっとギクシャク。
これもミニマルを考え直したきっかけです。
それに私はもとはズボラだったくせに、いつも片づいた空間にいるようになって、少し神経質になったような。
休日、夫と一緒にソファでダラダラしていていて突然、「こんなことではいかん!」と立ち上がり、ダラダラしている夫にプリプリしてしまったり。
夫からしたら、さっきまで一緒にダラついてた妻の裏切り行為ですよね。
きちんとしなくてはと、無理していたんだと思います。
家に求めるもの
家に求めるのは心地よさです。
だから無理しすぎては心地よくなりません。
ここにきて自分たちの「好き」もわかってきました。
好きなものは好きだし、やめられませんよね。
これからは適度なミニマルで、自分たちの心地よさをめざしていこうと思います。
Thank you so much!!