こんにちはハイマメです。
いくら気をつけながらのGO TOとは言え、さすがに海外旅行へは行けなそうな夏。
気分だけでも味わおうと、2019年に夫と義父が行った北欧・ヨーロッパ旅行をふりかえりました。
わたしは留守番でしたが、夫からのフォトメールを見たり影響されて観たヨーロッパ映画で楽しめました。
そんな北欧・ヨーロッパのお土産13選です。
夫からのフォトメールで現地を感じる北欧・ヨーロッパ - HAIMAME TALK
Helsinki
北欧・ヨーロッパ旅行は関空(関西国際空港)からフィンエアーを利用し、フィンランドのヘルシンキ・ヴァンター空港に到着です。
空港のムーミンストアは日本女性率が高めで居心地が悪かったらしく、夫から「お土産はなにがいい?」と電話がありました。
やっぱり本家本元フィンランドのムーミンかと思うと、ちょっと覗きますよね。
そんなフィンランドのお土産は2つでした。
ムーミンコーヒー&ペーパーナプキン
フィンランドで採れた天然ビルベリーのパウダーを使ったブルーベリーコーヒー(中細挽き粉)は、やや酸味のあるフルーティなテイスト。
夏に良さそうです。
ミルクを加えるのがオススメだそうで、酸味が少しまろやかになりました。
コーヒーは1987年創業のロバーツコーヒーのもので、コーヒー消費量世界一と言われるフィンランドの草分け的存在なのです。
お任せしたペーパーナプキンはムーミンではなく、”スナフキン”と”スノークのおじょうさん”という2種類のチョイスでした。
ちょいちょい使って、残りあとわずかです。
Rome
イタリアはローマにて、サンタンジェロ城です。
ローマ帝国の五賢帝の一人ハドリアヌスが建設し、139年に完成しました。
およそ2000年前の建物が見学できるなんて貴重ですね。
グルメは「ピザとカルボナーラがめちゃめちゃ美味しい」と想像通りの感想でしたが、うらやましい。
屋根つきテラスでピザを食べていたら、突然のにわか雨で雨宿りの観光客にジロジロ見られながら食べたのだそう。
そのほか、義父がイタリアの薬局で薬を買うというハプニング(?)もあったとか。
そんなローマ土産は3つです。
マカロニパスタ
イタリア国旗カラーがポップで可愛いマカロニパスタは、茹でたら色がかなり薄くなりました。
茹で時間を長めにしましたが、ところどころムラが出てしまい食感はいまいち。
でもイタリアを感じながらマカロニサラダを堪能できましたよ。
チョコレート
このチョコレートはわたしにはインパクトを感じませんでしたが、美味しいは美味しい。
Venchiチョコレート
反対に、初めて食べたVenchi(ヴェンキ)チョコは美味しかった〜♡
甘ったるくなくビターでもない、後味がとても良いチョコレート。
種類もいろいろなので選ぶ楽しさもあってGOOD。
こんなに美味しいチョコレートがあるんですね。
140年の歴史があるヴェンキの人気はイタリアだけにとどまらず、今や世界70カ国以上に展開されているのです。
日本にも2019年冬に東京に初店舗がオープンしました。
ヴェンキ | Venchi【公式】イタリア発のチョコレート・ジェラート専門店
ハードチーズ
そのまま食べてもスライスしてパンに乗せても美味しかった。
はじめてトスカーノの羊生乳チーズを食べました。
ヤギほどではないですが、ほんのりクセがあり塩分少なめでなめらかな食感。
ワインのお供にもぴったりでした。
それにしてもイタリアのチーズってなんでこんなに美味しいんでしょう。
次は本場イタリアでパルミジャーノ・レッジャーノを食べたいです。
Vatican City
ローマ市内にあるのでバチカン市国も観光。
バチカン市国は、ローマ教皇が統治しているカトリック教会の総本山です。
前に観た映画『バチカンで逢いましょう』でも、高齢のマルガレーテがたった一人でバチカンへ行くシーンが印象的でした。
世界最小ですが、なんと!国土全体が世界遺産に認定されているんですよ。
クリスチャンではないですが、さらに神聖な雰囲気を感じます。
お土産は1つでした。
ブックマーク
世界遺産ということもあって、なにか記念に購入したかったんでしょうね。
バチカンにあるサンピエトロ大聖堂のブックマークです。
夫は最近よく本を読んでいるようなので、ちょうど活用できそう。
Paris
パリでは、スリ集団に危うく盗まれそうになるハプニングがあったようです。
でもその前に、もっとすごい事件がありました。
ドイツからパリへ移動中の列車で、義父がリュックを盗まれたのです。
いつもはしないのに、なぜかリュックを吊り棚に乗せて居眠りしてしまったのです。
財布もパスポートもリュックの中。
あちこち探したり車掌さんに話したりしていたら・・・なんと奇跡的に見つかったという!
見つかった場所はトイレで、リュックごと発見。
なくなったのは紙幣だけで財布・カード・パスポートなどは無事でした。
バッグは肌身離さず持っていないとですね。
気が引き締まる出来事でした。
そんなパリのお土産は1つです。
マカロン
マカロン好きです。小ぶりで可愛いところも、軽い食感もいい。
マカロンは地域によって色々種類があるようです。
日本でポピュラーなのはマカロン・パリジャン。
見た目は簡単そうですが、マカロンは美味しく作るのがむずかしいスイーツ。
自分で作れたら自慢できそうですね。
こちらは予想以上に甘かったけど、小ぶりなのでブラックコーヒーのお供にちょうど良い感じでした。
箱のつぶれ具合が、ハプニングでくたくたになったのを物語っているような・・・。
Dusseldor
ドイツ・デュッセルドルフは以前わたしも旅行しました。
散歩で現地を感じられるドイツ・デュッセルドルフ(1・2日目) - HAIMAME TALK
毎朝ライン川沿いを散歩して、なんとも言えない感動を味わいました。
羊の群れもいたんですよ。
デュッセルドルフは日本人も多く住んでいる市なので、日本人をたまに見かけたり日本食もたくさんありました。
そんなデュッセルドルフのお土産は5つ。
コーヒー(豆)
このコーヒーは、ドイツ在住のいとこの一押しだったそう。
確かに濃くて苦めで美味しかった。
ドイツで飲んだコーヒーは、ベーカリーでさえどこも美味しかった思い出があります。
アメリカで言うシアトル系コーヒーのようなイメージでしょうか。
ハイネマン・シャンパントリュフ
これこれこれー!
ハイネマンのシャンパントリュフは、前回のドイツ旅行ではじめて食べてハマりました。
デュッセルドルフにあるお店ですが、ドイツ以外でも大人気なのです。
ハイネマンではシャンパントリュフと並んで、バームクーヘンも大人気。
残念ながらバームクーヘンはまだ食べたことがないので、次回こそはと思っています。
Ritter SPORTチョコレート
Ritter SPORTのチョコは、いとこのお父さんオススメだそう。
ラムレーズンナッツチョコレートです。
ラムレーズンだけでも最高なのに、ナッツも入っているなんて。
チョコレート自体も甘さが控えめで、ラムレーズンの濃厚さとナッツの香ばしさがマッチしてかなり美味。
merciチョコレート
STORCKのメルシーチョコは、ドイツのスーパーで手頃に買えるのに抜群に美味しいチョコレートです。
甘すぎず苦すぎず上品な美味しさ。
ダーク・ミルク・ヘーゼルナッツなど色々な種類の味のチョコが入っているので、職場へのお土産用でした。
余ったのでいくつか持って帰ってきてくれました。
Gilden Kolschビアグラス
ケルシュという種類のビールを飲みに行ったらケルシュグラスが気に入り、販売しているものを購入したのだそう。
ケルシュは、軽めでフルーティで飲みやすいさっぱりしたテイストだったそう。
そしてケルシュビールでは決められたグラスに入れるのがルール。
それがこの細長くて小ぶり(200ml)のグラスなのです。
ところがこのグラス、ビジュアルはおしゃれで良いんですが薄くて割れそうで・・・洗いにくかった(´・ω・`)
でも雰囲気があるので、ムービーナイトでワインを飲むのに使用しています。
つぶやき
お土産や持ち寄りには、その人のセンスや嗜好が反映されますよね。
それを知るのも楽しいです。
夫は甘党なのでお土産はスイーツが多めで、わたしは辛党なのでしょっぱい系が多め。
でも今回は本場のチーズを買ってきてくれたあたり、少しはわたしの嗜好もインプットされてきたのかもしれません。
お土産をリサーチしながらふりかえったら、知らなかったことも発見できました。
ではまた。