HAIMAME TALK

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映画『ジュリーと恋と靴工場』シリアスなのに爽やかなフレンチミュージカル

 

こんにちはハイマメです。

 

  

シリアスだけど爽やかで元気にしてくれるフランス映画『ジュリーと恋と靴工場』を観ました。

ストーリーは淡々としていますがミュージカル調なので飽きません。

ストライキなども重くならず爽やかな雰囲気でした。

 

最近勉強しているフランス語はあまり役に立ちませんでしたが、発音の雰囲気はつかめました。

 

ジュリーと恋と靴工場

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©️ジュリーと恋と靴工場

あらすじ 

就職活動に難航していたジュリーはようやく高級靴工場の見習い職にありつけ、正社員になるまであと一歩。

なんとか試用期間に認めてもらおうとがんばっている。

 

ところが加速するフランス近代化の波がジュリーたちの工場にも迫りはじめる。

そんな中リストラを推し進める社長と、工場で働く職人たちとの戦いの火蓋が切られるのだった。

 

正社員という座をチラつかせ抑圧する工場長や社長と、職を守るために戦う同僚たちとの間でジュリーの気持ちは揺れはじめる。

果たしてジュリーたちは靴工場での職を守れるのか?

 

感想

あまり先入観なしに観た方が良いかもしれません。

というのも、公式HPなどで紹介されているジュリーの印象と映画の中のジュリーとでは少しちがう印象に感じたので。

 

主役のジュリーは明るくハツラツとした女性というより、まっすぐで少し不器用な印象の女の子。

そして年齢不詳な雰囲気。

ある意味独特でミステリアスでもあります。

 

ストーリーは就職難の現状が描かれていてシリアス。

ヨーロッパは華やかな面が取り沙汰されますが、ブレイディみかこさんの著書にもあるように経済的な厳しさも忘れてはいけないポイント。

 

www.hibiscusmameko.com

  

それはさておき、ミュージカルを盛り込んだ作品なのでまるで劇団四季を観ているような印象です。

 

争い方もスマートでコメディ風に見えます。

でも背景を考えながら観ていると、楽しいだけではなく物哀しくも感じられ不思議な感覚。

そして心に残ります。

 

そしてさすがフランス映画、さらりと描きつつ恋の予感も・・・。 

いつの間に?的な感じですが、恋ってそんなものよね。

起こるときは急速に進展する。

すべてを描写しないエンディングに余韻を感じられるのも素敵。

 

来年のフランス語検定に向けてフランス語の勉強をしていますが、やっぱりフランス語の響きには惹かれてしまいます。

全然ちがうことって魅力的で憧れるのでしょうか。

ではまた。