こんにちは、ハイマメです☺︎
欧米ではロックダウンの間、多くの人がパン作りに励んでいたそうですが、わたしはステイホーム解除された今頃パン作りをしました。
実家でも昔パン作りをしましたが、あの時は母がメインで作っていたのでわたしはアシスタント。それに、ルクエではなく普通にパンを焼きました。
なので正式に一人で作るのもルクエで作るのも初めてでしたが、バッチリ1時間ほどで作れましたよ。
初心者にも簡単!ルクエ・スチームケースでミルクパン作り
ルクエスチームケースは購入してかれこれ9年目になります。
多いときでは週2日使っていますがヘタってないところを見ると、かなりコスパが良いですよね。
色は赤の”トマト”というシリーズで、サイズはL260・W135・H65(容量650ml)のレギュラータイプ。
二人分の蒸し野菜などを作るのに、ちょうど良いサイズなので重宝しています。
カラーラインナップもいろいろあるので選ぶ楽しみもあります。
唯一気に入らない点は、洗うとき面倒くさいこと。(ソレばっかり)
ソフトでふにゃふにゃしている形状なので、手に持ちながらだと固定しづらく少し洗いにくいのです。
少しですけど。
ルクエでパンを作って何が良いって、入れ物がルクエだけで完結するところ!
洗い物が少なくて済みます。
すごく合理的なのが気に入りました。
材料と作り方
道具
- スケール
- ルクエスチームケース(レギュラー)
- 布巾
- 刷毛
- 霧吹き
- 菜箸
材料(レギュラー用)
A 強力粉160g
B インスタントドライイースト4g
C 牛乳120g
D 無塩バター10g
E 砂糖14g
F 塩2g
G 溶き卵(大さじ2杯)
※無鉛バターは普通のバターでも代用できる(塩を少し減らすこと)
作り方
- ルクエスチームケースに、牛乳と無塩バターをいれ、電子レンジ強(500W)で1分加熱してから菜箸で混ぜて、バターを溶かす。
- 人肌の温度(37°C前後)になっているのを確認してからイーストを加えてよく混ぜる。※温度が低かったり高すぎるとイーストの働きが弱まりパンがうまく膨らまないので注意。
- 砂糖を加えて混ぜ、塩も加えて混ぜる。
- 強力粉の1/2を入れて軽く混ぜる。※菜箸を左右にゆっくり動かすように混ぜると粉が飛び散りにくい。
- 残りの強力粉も加えて、ひと塊になるまで軽く混ぜる。
- 両手を使って、ケース内側に残った粉をこすり取りながら、生地を中心に向かって約100回折り込む。※力を入れてこねなくても良い。
- 丸くやや平らに整えた生地をケースの中心におき、霧吹きを一吹きしてから蓋をして電子レンジ弱(150〜200W)で1分加熱する。
- 蓋の上に濡れ布巾をかけて室温(20°C前後)に10分ほどおく。
- 記事が約2倍に膨らんで、粉をつけた指で真ん中に穴を開けて跡がくっきり残るようになれば次の工程へ進む。※穴がすぐ縮むようなら早いので、もう少し室温においてもう一度確認する。
- 手に分量外の強力粉を軽くつけ、生地をケースの底いっぱいに押し広げて上下から三つ折りにする。
- 生地を裏返し、上から手でよく押さえて形を整え軽く霧をかける。
- 蓋をして電子レンジ弱(150〜200W)で1分加熱したあと、工程8のように濡れ布巾をかけて約2倍の大きさになるまで室温に10〜15分おく。※この間にオーブンに天板をセットして190°Cに余熱する。
- 表面に刷毛で溶き卵を塗り、蓋を開けたままオーブンに入れ、18分ほど(180〜200°C)でこんがり焼いて完成。※焼き上がったらすぐケースから取り出し網に乗せて冷ます。
試食の感想
オーブンを開けた途端、パン屋さんのパンのような匂いが漂ってきて、これは成功したのでは?と思うほどふっくらしています。
オーブンから出したらすぐにルクエから取り出し、網の上に乗せて冷まします。
菜箸で隅っこをつつくと、簡単にキレイにはがれました。
熱々のうちにさっそく一切れ味見を。
フワフワでほんのり甘くて美味しかった!
翌朝食べてみたら、フワフワ感はまだ健在でしたよ。
シンプルにジャムをつけて食べたら美味しかった〜。
夫にも評判が良かったです。
霧吹きがなくて手で水分を付けたので、少し水分が多めだった印象です。
でも食べてみると大丈夫でした。
ルクエでできる意外だったメニュー
余談ですが、今までルクエでは蒸し料理はもちろん鮭のチャンチャン焼き・オムレツ・ひじき・きんぴら・ナムル・タンドリーチキンなど色々作りました。
そしてパン作りのかたわら、パラパラとレシピブックを見ていたら意外なメニューも発見。
”親子丼の具・お米を炊く・ラザニア・グミ・ビーフン”などです。
これはうっかり見落としておりました。(9年も!)
ラザニア食べたいわ。
上手にできればさらに時短料理が増えるので、これからチャレンジしてみようと思います。
つぶやき
パンを手作りしたかったのには、ワケがありました。
ちょこちょこと、市販のパンを調達するのが面倒だったのです。
平日はごはん党ですが、なぜか土日の朝はパンが食べたくなります。
食べたい時に、できるだけフレッシュなパンが食べられるって贅沢ですよね。
これからは金曜のうちにパンを焼いておけば、それが叶います。
はじめてだったので上手に膨らむか心配でしたが、分量をスケールできっちり測り変なアレンジはせず注意深くレシピ通りに作りました。(いつもは分量適当でアレンジしがち)
まずまずの結果でした。
ちょっとダマになった部分を感じたので、今後気をつけよう。
自信がついたので、次回はいろいろな惣菜パンを作りたいです♪
ではまた。