こんにちはハイマメです☺︎
最近、近所に住む友人と話していてふと気になったことがありました。
それは「成功する人としない人の違いはなんだ?」ということ。
というのも友人はいつも「過去にやりたかったこと・未来にやりたいこと」などを話してくれますが、はたから見ているとどうもフワフワしていて成功しそうな雰囲気ではない。
そして肝心の「現在」がない!
そのため毎回同じことを言い、最後は現状の不満で終了するというパターン。
毎回毎回「少しずつやってみたらいいのに!」とアドバイスをしてみますが、どうにも私の声は響かないようで残念です(T . T)
でも反対に、会って話してやる気になってグングン変わっているという友人もたくさんいます。
そんな両者を比べて違いをまとめてみました。
成功する人・しない人の違い
成功する人
- いつもいろいろな方向にアンテナが向いている
- 欲がある
- フットワークが軽い
- 後先をあまり考えない
成功する人の特徴は、いつも色々な方向にアンテナが向いていることです。
好奇心が旺盛なので、情報を知るというインプット力にも優れています。
欲が深いというとアレですが、良い欲&意欲があるということです(○・v・)∩
またフットワークが軽いので勢いよく行動し、そして行動しながら同時にさらなるインプットや相談・目標修正などをしながらガンガン進んでいきます。
なんか聞いてるだけでも勢いを感じますよね。
もちろん不安もあるでしょうが、「失敗したらその時考えよう」「なんとかなるさ」という気持ちもあるため、適度な緊張感をもちながら行動しています。
それが逆にいいのかもしれない!
成功しない人
- 新しい情報への興味がうすい
- 不安ばかりが先に立つ
- 言い訳が多い
- 周囲のせいにする
- 腰が重い
反対に「成功しない人」というのは、とにかく情報に対しての興味がうすいのが特徴です。
これは想像力がすこし乏しいのかも?
どういうことかというと、一つの情報に対してあまり興味のない話があったとします。
でも、もしかしたらどこかで何かにつながるかもしれないという「その先」の可能性までは想像できないということです。
また「成功体験がない」もしくは「成功したという実感がない」ため自分の力を信じられないので、不安になってしまいます。
でも本当は、いまこうして生きていること自体が成功体験なんですけどね。
アドバイスに対しても「時間がない」「お金がない」「資格がない」「力がない」と言い訳が多いのも特徴。
それは「ない」のは当たり前ですよね。
「資格がないから資格を取ろう」というふうに目指しているんだから。
そしてこういう自分になったのは「周囲のせい」というのが最終的におきまりのパターンです。
でも全然違います!
「全部自分のせい」です。
むしろ周囲は被害者だったりする場合もあったり。
「自分のせい」というと厳しいようだけど、「自分がそうしてきた結果」だということ。
例えば私が10キロ太ったのだって「自分が食べて運動しなかった結果」ですもん。十分わかっています・・・。く〜っ
そして最後は腰が重いという特徴です。
頭と腰が重いので結果として行動しないというわけです。
行動したとしても、
勢いがなく渋々だったり行動が遅かったりして最後まで続かず失敗
⬇︎
「失敗した」という苦い記憶が積み重なる
⬇︎
さらに意欲をなくす
という悪循環に。
この場合の対処法は、まず小さなチャレンジからはじめてみるというのがオススメです。
小さな成功体験をつかんで徐々に自信をつけてフットワークを軽くしていくという作戦です。
「成功する人」はコレをやっている!
- 適度にリサーチ(メリット・デメリット)
- 目標・行動を決める
- 行動する(努力)
- ふりかえる
あたり前ですが、成功するためには適度な準備が大切です。
でも逆に、準備に時間がかかりすぎてもモチベーションが下がるのでNG。
まずは大方の仕組みとメリット・デメリットなどをリサーチします。
メリット・デメリットを知って、魅力を感じたならGO!です。
例えば「掃除機を買い換える」とき、いろいろな製品をリサーチすると思います。
そして、「機能・値段・デザイン・メリット・デメリット」などを総合してどれを買うのか決めます。
このように「成功する人」は、物だけでなく事柄に対しても同じような方法で行います。
次に、やると決めたら具体的な目標を決めます。
「期間・達成度」などです。
例えばダイエットであれば、「3ヶ月後に5キロやせる」などです。
ブロガーがブログ目標を立てることに似ていますね。
もう一つは、目標達成への具体的な方法を決めます。
先ほどのダイエットであれば、1日の食事・運動など具体的にどんなことをしてダイエットしていくか?ということです。
目標と方法が決まったらひたすらGO!です。
そして最後に大切なのは4.ふりかえる。
成功しても失敗してもやっぱり肝心なのは終わり際なんですね。
ゴールと設定した日に、できていてもいなくても総括でふりかえります。
そしてできていた場合には新たな目標を見つけてチャレンジし、できていなかった場合にはその原因を探ります。
そして「無理な目標設定だった」「方法がまずくて続けられなかった」などの原因が見つかったら、それを改善できる方法を探ります。
場合によっては目標断念したり変えることもあるかもしれません。
そして新たな目標・方法を決め、再びGO!です。
これって個人差はあってもごくごくあたり前のことなので、がんばろうと思えば誰にでもできること。
まさに「やるかやらないかはあなた次第」です。
アメリカ人は成功しやすい?
前になにかの講演で、「アメリカ人と日本人の違いについて」とても興味深い話を聞きました。
新しい癌の治療の実験で、「日本人はアメリカ人よりも効果が出にくい」という結果が出た。
それは日本人の価値基準が、「正しいからやる、正しくないからやらない」ではなく「周囲の人が認めてくれるからやる、反対するからやらない」という全くナンセンスなものだからだ。
すべての人がそうではないですが、日本人にはこういう傾向があるということでしょう。
でも客観的に聞くと、「自分がどう思うか」というのより「周囲がどう思うか」というところがポイントになっていると自分の力が出にくいのかなと思います。
あとがき
こうやって理論的に両者をくらべてみると、「ふーんなるほどね」とちょっとスッキリしてきませんか?
「自分はなぜ成功しないのだ?」と思った時、自分の行動をふりかえってみると成功へのヒントになりますよ。
失敗した時も実は同じで、「自分はなぜ失敗したのだ?」とふりかえることで成功へのヒントをつかむことができます。
そしてそれを実行するというのを繰り返していく。
前に人生の夢リスト100というのを書きました。
時々修正していますが、ぼんやりとしているものもたくさんあるので、これを機に一歩ふみ込んで夢を叶える方法について考えていこうと思っています。
これを読もうと思った人はきっと「成功したい」と思っている方だと思います!
成功体験をつかむきっかけになれたらうれしいです☺︎
Thank you so much!!