こんにちはハイマメです。
毎回楽しみにしている、『やりすぎ都市伝説』(2020秋)を観ました。
今回はアフターコロナについての内容で、不安も入りまじり少し複雑な気持ちに。
関氏いはく「われわれが今知っておくべきこと」なのだそう。
録画したMr.都市伝説・関暁夫氏の『都市伝説ファイル』をライトにまとめたので、見逃してしまった方はぜひご覧ください。
信じるか信じないかはアレですけど。
都市伝説ファイル①コロナ禍で激化するワクチン開発競争
- コロナウイルスの現状
- ビル・ゲイツの予言
- 氷河期前に起こる温暖化現象
- マスクとフェイスシールドの進化
都市伝説ファイルは①から④で構成されていて、①では主に4つのことについて述べられています。
コロナウイルスの現状
はじめにコロナウイルスの現在の状況についてふれています。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、コロナによる死者数は80万人を超え、感染者数は約2320万人にも及んでいる。
そして勢いは衰えることなく8月にはマレーシアでコロナの変異体が出現し、感染は今も拡大し続けている。
いまだ猛威をふるうコロナウイルスの影響で、今まで当たり前だったものがどんどん変わっていっていると指摘。
ビル・ゲイツの予言
次に、ビル・ゲイツがTEDトーク(2015)で予言した「我々の世代が最も恐れ準備を進めるべきなのは、戦争による核爆弾ではなく感染するウイルスである」を紹介。
さらに2020年8月7日、ビル・ゲイツは自身のブログで「大気汚染は新型コロナウイルスの世界的流行と同じくらい破壊的であり、さらにはもっと危険である可能性もある」とも。
気候変動の影響について、その致死性は2100年までにコロナウイルスの5倍になる可能性があると指摘しています。
氷河期前に起こる温暖化現象
次に近年問題になっている異常気象について、関氏によると”氷河期に向けた間氷期に起こる地球温暖化が実はヤバイ”のだそう。
氷河期がくる前の温暖化によって新ウイルスが流行する可能性があり、その一つが”蚊を媒介とする西ナイル熱の流行”と言われている。
「これからはワクチンを打つのか打たないのかを自分で選択し、その選択は未来を大きく変えていく」とのこと。
すでにブルートゥースと連動した『ウイルス感染経路の特定アプリ』が登場しているように、いづれワクチン接種の情報もマイナンバーと紐付けられ一発でわかるようになる。
その延長線上にあるのは、”国が個人の行動を管理する時代がやってくる”ということだとも。
これからは、ウイルスから逃げる時代からワクチン非接種者から逃げる時代へ変わっていくのだそうです。
マスクやフェイスシールドの進化
最後にマスクやフェイスシールドの進化(スマートマスク)について紹介。
日本のベンチャー企業が開発した、8カ国語の同時通訳ができる機能を搭載したマスク例を挙げ、こうした進化によって今後は国際的にマスクをつけることが当たり前になってくる。
フェイスシールドも機能性の向上により、シールドを通して相手の健康状態や体温・ワクチン接種情報もひと目で分かるようになってくるとのことでした。
都市伝説ファイル②
※番組では、何度観てもファイル②が見つけられませんでした。
ボリューム的に、ファイル①にファイル②の内容も合わさっているかと思われます。
都市伝説ファイル③コロナ禍で進むパラダイムシフト
- VRの世界
- 内閣府の発表『ムーンショット目標』
都市伝説ファイル③では、主にVRの世界と内閣府の発表した『ムーンショット目標』の解説が述べられています。
VRの世界
会議や飲み会など多くがリモートに変わりはじめているが、これは人間が肉体から離れる準備をしているとのこと。
人間は意識体だけの存在となる日が来るのだと。
そして人間は、アバターを通してコミュニケーションを取る(VRの世界で永遠に生きる)時代が始まる。
ステイホームで人気だった『あつまれどうぶつの森』ゲームは、実はこれらVRに適応するための準備だったのだそう。
またVRの世界を可能にしていくのが5Gであり、配備されれば世界中でインターネットがつながらない場所はなくなるだろう。
➡︎まるで『マトリックス』やスピルバーグ監督映画『レディ・プレイヤー』のようですね。
確かに昔よりいろいろな開発スピードが増しているけど・・・。
内閣府の発表した『ムーンショット目標』
次に内閣府が発表した『ムーンショット目標』(一部抜粋)について解説。
- 2050年までに、人が身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会を実現誰もが多様な社会活動に参画できるサイバネティック・アバター基盤を構築する
- 2050年までに、複数の人が遠隔操作する多数のアバターとロボットを組みわわせることによって、大規模で複雑なタスクを実行するための技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する
- 2030年までに、1つのタスクに大して、1人で10体以上のアバターを、アバター1体の場合と同等の速度の精度で操作できる技術を開発し、その運用等に必要な基盤を構築する
- 2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
➡︎『ムーンショット目標』の発表なんてあったんですね。
みんな知っていることなんでしょうか?わたしもニュースは見ていたつもりでしたが、全然知りませんでしたよヾ(´゚Д゚`;)ゝ
そして関氏は、
「コロナという逆境の中、人類は進化をはじめている。
それが偶然なのか必然なのか?勘の良い人ならすでに気づいているはず。
人類は必然性を持って進化の方向へ向かっている。
現実は思っている以上のスピードで動いていて、思ってもいなかったことが数年後には現実になる。
テクノロジーの進化に伴い人間が原形に戻る時がきているのだ」
とまとめていました。
都市伝説ファイル④地下シェルターと新たなコロニー建設
- 世界中の天変地異
- 日本人の危機管理に対する意識の低さ
最後の都市伝説ファイル④では、世界中で起こっている天変地異とそれに対する各国の準備、危機管理に対する意識の大切さが述べられています。
世界中の天変地異
いま世界中で天変地異が発生している。
ハワイ島の火山噴火(2018)・アフリカサハラ砂漠での積雪(2018)・アメリカの記録的寒波(2019)ではナイアガラの滝が凍結したり、木に登ろうとしたリスが瞬間凍結した例もあった。
大寒波は氷河期の前触れであり、イギリスの研究チームは”2030年までに氷河期が到来する確率は97%”だと発表している。
コロナウイルス・核兵器・火山噴火・氷河期の到来など、様々な危機が人類に待ち受けていることを忘れてはいけない。
日本人の危機管理に対する意識の低さ
最後に関氏は、「日本人は危機管理に対する意識が低い」と警鐘をならしています。
世界の地下シェルター普及率は、
スイス・イスラエル100%
アメリカ82%
ロシア78%
イギリス67%
シンガポール54%
日本0.02%
となっており日本のシャルター普及率はかなり低く、これは1万人あたり2人しかシェルターに入れないことを示している。
「これからは一家に一つ夢のマイホームではなく、シェルターなんですよ」と締めくくっていました。
つぶやき
さてさて、これは真実なのでしょうか。
それとも誇張されたエンタメなの?
今まではトリビア的で興味深く楽しめましたが、コロナ禍や異常気象のような真実が織り交ぜられすぎて信憑性が高く感じてしまいます。
そして紹介されていた未来は、想像も及ばなくて不安な気持ちに。
とはいえ、不安ばかりでもなくおもしろそうな進化もあるようですね。
わたしも準備として『あつ森』やっとく?
と情報として半分くらい信じようかしら。
信じるか信じないかはあなた次第ですもんね。
ではまた。