こんにちはハイマメです☺︎
私が「いくつになっても自分さがしは必要?」と考えるのは、人は一個人だと思うから。
「自分さがし」は、何も若者や独身だけに限られるものではないと思う。
妻も夫も、ママもパパも、おじいちゃんもおばあちゃんも、それぞれの役割はあっても、一個人としての自分さがしをしても良いと思うし、むしろするべきだと・・・後悔しないためにも。
ということで、影響を受けた映画です。
映画『私がクマにキレた理由』
制作:2007年 アメリカ
時間:1時間46分
原題:The Nanny Daiaries
主人公アニーは大学を卒業したけれど、母の勧める金融業界での面接で自分を見失ってしまう。
母は「お金を多く稼いで、苦労しない幸せな人生を送ってほしい」と思っているのだ。
「私はどんな人間なの?どんな人生を歩みたいの?」
そんなある日、誤解が生じてマンハッタンのお金持ち家の住み込みナニー(子守り)を頼まれてしまう。
実家を出て「自分さがし」をするのにも良い社会勉強だと、アニーはナニーをすることを決意する。
ナニーのアニー。(これがまさに誤解の元)
さて始めてみると、ナニーは気楽な子守りなどではなかった。
雇い主の奥様からの契約リストには、「添加物の食事は与えない・週に何日かは博物館や美術館へ連れていく・地下鉄には乗せない・・・」など要求は膨大。
おまけに奥様の都合で、休日返上・24時間労働も当たり前。
イラつき戸惑いながらも、アニーは忍耐強くナニーを全うする。
そして雇い主一家と一緒に暮らし、内情を知るうちにアニーの気持ちにも変化が・・・。
つぶやき
昔一度観たのに、最初と最後の記憶が曖昧だったので再び観ることに。
全体的に、明るくサッパリしていて観やすいのもポイント。
ストーリーが簡潔で的が絞られているので、疲れていてもサクッと観られます。
そしてアニーのトライ&エラーに、自分さがしのヒントや勇気をもらえる。
主演がスカーレット・ヨハンソンというのも見逃せない魅力で、観ていて飽きないのは、スカヨハのなせる技かも。
キュートなのに色気もあって、好きな女優です♡
「自分さがし」とは呼ばれませんが、友人・知人・家族・・・と、私の周囲でもよく話題になるテーマ。
みんな「自分の人生をどうしたいのか?」と、ふとしたときに考えるんですね。
もちろん私も。
なにかに必死になっていても、立ち止まって考える瞬間があります。
いくつになっても自分さがしは必要だということなのかもしれない。
Thank you so much!!